●執筆
姫野龍仁(愛知医科大学医学部内科学講座糖尿病内科准教授)
神谷英紀(愛知医科大学医学部内科学講座糖尿病内科教授)
●商品説明
頁数:18頁、図7点、表6点
※本商品は「週刊 日本医事新報」5289号のFOCUSを再構成したものです
●内容紹介
▷自覚症状やアキレス腱反射、振動覚を用いた症候学的診断が中心となる糖尿病性神経障害の診断について、電気生理学的診断を加えた新たな診断基準案を提示。客観性・定量性に加え、臨床での汎用性も意識した活用ポイントを解説。
▷実臨床での運用を念頭に、DPNチェックⓇの具体的な使い方やCVR-Rの評価時の留意点を紹介。さらに、糖尿病性神経障害以外の末梢神経障害を否定するための鑑別診断フローチャートも記載し、診断精度を高めるための工夫をレクチャー。
▷症状と神経変性の進行が一致しないという糖尿病性神経障害の特徴を踏まえ、電気生理学的診断を取り入れる意義を明示。診断精度の向上を通じて、これまで停滞していた病態理解と治療研究を前進させる視点を提示。
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【目次】
1.はじめに
2.糖尿病性神経障害の分類と各種診断法
3.糖尿病性神経障害の新たな診断基準案とその活用
4.DPNの診断はいつ実施すべきか?
5.DPNの診断の意義
6.おわりに
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