株式会社日本医事新報社 株式会社日本医事新報社

口腔の不定愁訴への対応〜MUOSをどう診て、どう対処するか?

購入

シリアル登録の手順

シリアル登録画面へ


具体的な声かけ、指導方法がワカル!
PDFとHTMLの両方で読めるハイブリッド版です。
ネットショップ「STORES. jp」の弊社ストアjmedj.netで購入できます。
本文はログイン状態で御覧ください。

●執筆
豊福 明(東京医科歯科大学大学院歯科心身医学分野教授)

●商品説明
判型:A4判
頁数:47頁、図60点
発行日:2022年10月13日
1,870円(税込)

●内容紹介
▷原因不明で“医学的に説明困難”な口腔内の慢性疼痛や違和感などの症状medically unexplained oral symptoms(MUOS)が増加し、改めて心身医学的アプローチが重要視されています。
▷本企画では、治療可能な病態の見逃し防止策として、①心因性と決めつけない、②繰り返し診断を見直す、③侵襲的な処置・検査を無定見に施さない―を挙げ、診断手順として心理社会的因子の評価を行うpsychiatry in primary care(PIPC)のMAPSO問診方法を紹介。
▷また、愁訴が多い①慢性の歯・口の痛み、②口腔領域における慢性疼痛、③口腔異常感症、④咬合異常感について、実際の症例をもとに、それぞれの訴えの特徴と対処法をわかりやすく説明しています。
▷トラブルをまねきやすい患者の認識に気づいて誤解を解き、患者の訴えに巻き込まれずに無用な歯科処置や検査を回避し、早期の治療終結を目指すために、ぜひご一読をお勧めします。

●著者コメントはこちら→https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=20972

【目次】
1.やっかいな口腔領域の不定愁訴
2.歯科心身症
3.MUOS(medically unexplained oral symptoms)
4.歯科心身症の治療
5.pit fall
6.まとめ〜MUOSへの基本的対応

日本医事新報社のWebオリジナルコンテンツ(PDF+HTMLのハイブリッド版)です。
購入いただくと、①ダウンロード式でどこでも読めるPDF版と、②シリアルナンバー登録で利用できスマホでも読みやすいHTML版(別途通信が必要です)の両方が利用できます。
HTML版の利用に当たっては、初回のみ弊社サイトでのシリアルナンバー登録が必要となります(弊社サイト有料会員の方は特に手続きは必要ありません)
※シリアルナンバーは商品購入後、3営業日以内にご登録のメールアドレスへ配信されます(小社営業日:祝日・年末年始を除く月~金曜日)。
シリアルナンバーの登録・利用方法は下記をご参照ください。
https://www.jmedj.co.jp/premium/DLM/DLMS/

page top