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在宅診療でこそ使える漢方薬

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●執筆
樫尾明彦(給田ファミリークリニック)

●商品説明
判型:A4判
頁数:24頁
発行日:2022年9月2日
1,650円(税込)

●内容紹介
▷在宅診療は外来以上に漢方薬の使用がフィットすると著者は指摘します。漢方薬処方後に短期間でフォローができる、フレイルやサルコペニアに処方可能な漢方薬がある、他科への紹介前に漢方薬で経過を見ることができる…。そんな利点を生かした、在宅診療で“こそ”使える漢方薬をご紹介します!
▷実際に著者が在宅患者に処方している頻用漢方薬11種類と主な症状を示したうえで、「癌患者の食欲不振」「認知症のBPSD」「浮腫」「便秘」に対し、最初の処方でうまくいかなかったものの、次の一手で改善した症例を提示。そのポイントも解説します。さらに風邪に対する処方の考え方や、新型コロナウイルス感染症・罹患後症状に対する処方も紹介しています。
▷在宅患者に何を処方するか迷ったら「補って温める処方を出す」という、漢方処方のコツも披露。補って温める漢方薬の見分け方もお伝えします。本コンテンツを読めば、在宅診療で様々な訴えに対応するツールが増えます!

●書評はこちら→https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=20518

●著者コメントはこちら→https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=20838

【目次】
〈Ⅰ〉総論
 1.在宅診療で漢方薬を用いる意義
 2.漢方理論について
 3.漢方薬の副作用
 4.東洋医学的診察をどこまで行うか
〈Ⅱ〉各論(症例紹介)
 1.甘草を含む処方と含まない処方
 2.BPSD等の精神神経症状に用いる漢方薬
 3.在宅患者の浮腫に用いる漢方薬
 4.便秘に用いる漢方薬
 5.新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について
〈Ⅲ〉ジェネラリストにとっての漢方薬の意義
 1.在宅診療には漢方薬は必須?
 2.家族志向性ケア
 3.漢方薬を投与してめざすゴールとは

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