2016.03.26

非結核性抗酸菌症治療における副作用対策　【3剤併用療法で副作用が問題となる場合は，クラリスロマイシン＋エタンブトールの2剤併用療法や間欠治療も視野に入れて治療】

2016.03.12

パーキンソン病薬物治療への腸内細菌の影響と検査・診断【小腸での細菌の過剰増殖で薬剤の吸収障害が生じ，オフ現象が出現しやすくなる可能性が考えられる】

2016.03.05

食道癌における内視鏡外科手術　【求められるVATSの胸部・頸部手術精度向上】

2016.03.05

慢性活動性EBウイルス感染症　【若年者の原因不明の発熱ではEBウイルスも疑え】

2016.03.05

免疫調整薬チオプリン製剤の使いわけのコツ 【まず炎症性腸疾患（IBD）に対して保険適用となるAZAを第一選択とする】

2016.02.27

妊娠中の炎症性腸疾患患者の治療 　【妊娠中であっても積極的に生物学的製剤による治療を行うことが重要】

2016.02.27

生活領域が限られている介護老人保健施設入所者の意思決定を行うための認知能力の判定に困っています…【スタッフと連携し，衣服・食事・テレビのチャンネルの選択などの細かな意思決定を見逃さない】

2016.02.20

分子疫学的手法を用いた細菌感染経路の解析 　【POT法や自動細菌タイピング装置の使用で，効率的に感染経路を確定・遮断】

2016.02.06

クローン病における小腸内視鏡検査の役割　【内視鏡は狭窄性病変検出に不可欠で，拡張術による治療も可能】

2016.02.06

胃粘膜下腫瘍における GISTの見きわめどころは？【中心に壊死を伴う深い潰瘍が生じるのが特徴的】

2016.01.30

造血幹細胞移植後HHV-6脳炎　【発症早期からの抗ウイルス薬投与がきわめて重要】

2016.01.30

認知症患者の脳解剖で何が明らかになった？ 誤診がわかったことは？

　【認知症と診断された患者がそうではなかったことは稀だが，症状がみられ

なかったものの，脳解剖で認知症相当以上の結果となるケースはある】

2016.01.30

低侵襲手術でも「取扱い規約」分類をすべき？【内視鏡的粘膜切除術などでは不要】

2016.01.16

炎症性腸疾患と再生医療　【再生医療による炎症性腸疾患の難治性潰瘍治療への応用が急速に発展・普及している】

2016.01.09

多剤耐性緑膿菌の治療　【多剤耐性緑膿菌に対してコリスチンが使用できるようになったが，乱用に注意】