
半年前より右下腹部痛が出現し,食事量に依存して増悪するため分食で対処していた。腹痛は持続性で,排便で改善し,悪心・嘔吐・体重減少を伴わない。前医で卵巣腫瘍の関与が疑われ,切除されたが症状の改善を得られなかったため当科に紹介された。
既往歴は卵巣成熟奇形腫術後。腹痛に対してロキソプロフェンとアセトアミノフェンを処方されたものの効果がなく,内服を中止していた。身体診察では,図1の部位に限局した圧痛がみられた。

登録日: 2025.02.13 最終更新日: 2026.02.21

半年前より右下腹部痛が出現し,食事量に依存して増悪するため分食で対処していた。腹痛は持続性で,排便で改善し,悪心・嘔吐・体重減少を伴わない。前医で卵巣腫瘍の関与が疑われ,切除されたが症状の改善を得られなかったため当科に紹介された。
既往歴は卵巣成熟奇形腫術後。腹痛に対してロキソプロフェンとアセトアミノフェンを処方されたものの効果がなく,内服を中止していた。身体診察では,図1の部位に限局した圧痛がみられた。
