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両下腿の浮腫を主訴に受診した78歳女性[キーフレーズで読み解く 外来診断学(227)]

No.5025 (2020年08月15日発行) P.1

監修: 生坂政臣 (千葉大学医学部附属病院 総合診療科)

池上亜希子 (千葉大学医学部附属病院 総合診療科)

内田 瞬 (千葉大学医学部附属病院 総合診療科)

塚本知子 (千葉大学医学部附属病院 総合診療科)

上原孝紀 (千葉大学医学部附属病院 総合診療科)

登録日: 2020-08-13

最終更新日: 2020-08-07

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2カ月前から両下腿の浮腫が出現。1カ月前から増悪し,利尿薬も効果がなかったため,開業医である夫の紹介で当科を受診。体重は2カ月で1.5kg増え,靴を0.5cm大きくしたという。浮腫以外の症状はない。

既往歴に高血圧症があり,3年前からアゼルニジピン16mg,バルサルタン160mgを,1年前からアムロジピン2.5mgを内服している。喫煙歴・飲酒歴なし。 ここ数年,食事,生活様式の変化や運動量の減少はない。

身体診察では体温36.5℃,血圧110/56 mmHg,脈拍76回/分。両下腿から足背に圧痕性浮腫を認める(図1)。

一般血液・生化学検査,胸部X線に異常所見はない。

研修医の診断:就下性浮腫

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