株式会社日本医事新報社 株式会社日本医事新報社

CLOSE

数年間継続する紅斑をどう考えるか?[画像診断道場~実はこうだった(152)]

No.5001 (2020年02月29日発行) P.1

佐藤俊次 (さとう皮膚科院長)

登録日: 2020-02-27

最終更新日: 2020-02-26

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 

70歳代,女性。主訴:鼻背部に5~6年前から継続する紅斑。既往歴:特記すべき事項なし。
現病歴:5~6年前より鼻背中央部の紅斑に気づいていた。自覚症状がないため放置していた。症状の経過が長いため,3年前に近医皮膚科を受診するも良性のものとの診断を受けたので,その後は放置していた。最近,情報番組をみて,がんが心配になり当院を受診した。
現症:直径7mm大の紅斑。表面に軽度鱗屑がみられ,触診ではややかさつきを触れる。ダーモスコピーでは,非偏光像よりも偏光像により構造が明瞭化され,淡紅色の背景の中に多数の小球状の白色構造が散在している。

プレミアム会員向けコンテンツです(期間限定で無料会員も閲覧可)
→ログインした状態で続きを読む

関連記事・論文

もっと見る

関連書籍

もっと見る

関連求人情報

もっと見る

関連物件情報

もっと見る

page top