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インフルエンザワクチンの定期接種率は?【PickUp 医療データ】(178)

No.4997 (2020年02月01日発行) P.9

登録日: 2020-02-02

最終更新日: 2020-01-29

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編集部が選ぶ今週の数字

インフルエンザワクチンは65歳以上の人や、60~64歳で基礎疾患を有する一部の人(①心臓や腎臓、呼吸器の機能に障害があり、身の回りの生活を極度に制限される人、②ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障害があり、日常生活がほとんど不可能な人)で定期接種の対象となっている。
厚生労働省のデータによると、定期接種化された2001年から3年ほどは接種率が増加したものの、04年から最新の17年までは50%前後で横ばい。接種率の向上が課題となっている。
OECD加盟国で比較すると、最も接種率が高いのは韓国で82.7%。続いてメキシコが82.3%、英国が72.6%だった。



インフルエンザワクチンの定期接種率は

で横ばい

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