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■NEWS 「疑義解釈資料」第12弾を送付―2018年度診療報酬改定

登録日: 2019-02-21

最終更新日: 2019-02-21

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厚生労働省は2月20日付で、2018年度診療報酬改定の疑義解釈第12弾を地方厚生局などに宛てて発出した。2月1日付けで保険適用された「Nudix hydrolase 15(NUDT15) 遺伝子多型検査」の対象について、「20192月時点では、難治性の炎症性腸疾患及び急性リンパ性白血病が該当する」と明記。

また、同検査はチオプリン製剤の投与を開始するまでの間に限り算定できるが、保険適用以前にチオプリン製剤の投与を開始している患者については、①チオプリン製剤の投与開始後8週未満、②チオプリン製剤による重篤な副作用(Grade3以上の白血球減少・脱毛等) が認められていない―のいずれも満たす場合に限り、同検査の算定を可能とするとしている。


2018年度診療報酬改定 疑義解釈資料の送付について(その12) 2019年2月20日


既出の疑義解釈一覧

2018年度診療報酬改定 疑義解釈資料の送付について(その1) 2018年3月30日

2018年度診療報酬改定 疑義解釈資料の送付について(その2) 2018年4月6日

2018年度診療報酬改定 疑義解釈資料の送付について(その3) 2018年4月25日

2018年度診療報酬改定 疑義解釈資料の送付について(その4) 2018年5月25日

2018年度診療報酬改定 疑義解釈資料の送付について(その5) 2018年7月10日

2018年度診療報酬改定 疑義解釈資料の送付について(その6) 2018年7月20日

2018年度診療報酬改定 疑義解釈資料の送付について(その7) 2018年7月30日

2018年度診療報酬改定 疑義解釈資料の送付について(その8) 2018年10月9日

2018年度診療報酬改定 疑義解釈資料の送付について(その9) 2018年11月19日

2018年度診療報酬改定 疑義解釈資料の送付について(その10) 2018年12月18日

2018年度診療報酬改定 疑義解釈資料の送付について(その11) 2019年1月30日

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