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特集:あの疾患の外科治療─炎症性腸疾患における手術治療の役割

No.4911 (2018年06月09日発行) P.27

監修: 板橋道朗 (東京女子医科大学消化器・一般外科教授)

登録日: 2018-06-11

最終更新日: 2018-06-06

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監修:板橋道朗(東京女子医科大学消化器・一般外科教授)

■監修のことば

炎症性腸疾患の患者数は,近年顕著な増加傾向にある。従来,5-アミノサリチル酸(5-ASA)と副腎皮質ステロイドが内科治療の主体であったが,抗体製剤をはじめとする新規治療薬の開発により,内科治療の選択肢が広がっている。しかし,重症例や難治例に対する手術治療が患者のQOLを向上させる有効な治療の選択肢であることは変わらない。また,近年ではがんを合併する症例も増加しつつある。内科治療の発達に応じて手術治療の役割も変わるのが必然であるが,本特集では外科医の観点から炎症性腸疾患における手術治療の役割について解説する。

■目次

1手術の適切なタイミング─相対的手術適応を中心に
池内浩基(兵庫医科大学炎症性腸疾患外科主任教授)
内野 基(兵庫医科大学炎症性腸疾患外科准教授)

2潰瘍性大腸炎に対する開腹手術の適応と実際
小金井一隆(横浜市立市民病院炎症性腸疾患センター長)
杉田 昭(横浜市立市民病院副院長/炎症性腸疾患科部長)

3潰瘍性大腸炎・クローン病に対する腹腔鏡手術の適応と問題点
板橋道朗(東京女子医科大学消化器・一般外科教授)
中尾紗由美(東京女子医科大学消化器・一般外科)
山本雅一(東京女子医科大学消化器・一般外科教授/講座主任)

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