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【法務省 矯正局】矯正医官募集



◆矯正医療とは

刑務所・少年院などの矯正施設に収容された被収容者に対する医療の総称 です。
矯正施設では、犯罪や非行をした者を収容し、改善更生のための処遇等を行っていますが、これらの者に医療を提供するため、施設内に病院または診療所を開設しています。


◆記事一覧

■シリーズ チームで支える矯正医療■ NEW!

刑務所・少年院などの矯正施設の被収容者に対し原則全額国庫負担で行われている医療(矯正医療)は、常勤の矯正医官だけでなく、非常勤医師、看護師、薬剤師、准看護師資格を持つ刑務官など多職種のチームワークで成り立っている。本シリーズでは、様々な立場で矯正医療に携わる医師・スタッフを取材し、被収容者の医療・健康管理をチームで支えている姿を浮き彫りにしたい。

【第1回】矯正医療と一般医療の“二刀流”「複眼的思考を持つことができ、やりがいがあります(東日本成人矯正医療センター勤務・山口敏行医師)
【第2回】「社会が見捨てた人たちを治療介護する誇り」を持って、精神障害者をチームで診る(北九州医療刑務所長・迎 伸彦医師)
【第3回】「犯した罪と向き合う精神をつくらなければ矯正医療の目標は達成できない」(熊本刑務所保健課長・若尾千幸医師)
【第4回】「彼らは矯正医療を回す“潤滑油”」准看護師資格を持つ刑務官を養成する(東日本矯正医療センター准看護師養成所長・宮下洋医師)


■シリーズ 再犯防止の基盤をつくる~矯正医官という選択■ (2023年1月~3月)

刑務所・少年院などで医療に従事する矯正医官の職場環境は、2015年の矯正医官特例法施行で大幅に改善され、いま、再犯防止の基盤をつくる矯正医療をキャリア形成の場として選択する医師が増えている。
「変わりゆく矯正医療の現場」の続編となる本シリーズでは、様々な施設・立場で矯正医官として働く医師たちの実像・本音に迫りたい。

【第1回】本当に社会をよくしたいと思う先生は矯正医療をぜひ経験してほしい(東日本成人矯正医療センター長・奥村雄介医師)
【第2回】仕事も生活も充実「今までで一番幅広く勉強しているという実感があります」(府中刑務所・A医師)
第3回】国内最大級の女子刑務所で医療に従事「『病気と人格は違う』と再認識しました(栃木刑務所勤務・B医師)


■シリーズ 変わりゆく矯正医療の現場■(2022年1月~3月)

刑務所・少年院などで医療を提供する矯正医官の勤務環境は、2015年の特例法施行で大幅に改善されました。
国家公務員の医師でありながら柔軟に兼業や調査研究ができるようになり、医師としてキャリアを積む上でも矯正医療は魅力的な職場の1つとなっています。一般社会からは見えにくい矯正医療の現場はいまどのように変わり、どのような課題を抱えているのか。
元矯正医療管理官や現役の矯正医官の話から実態に迫るシリーズです。(全3回)

【第1回】矯正医官特例法で兼業や研究が柔軟にできる環境に
【第2回】様々な専門性を持った医師が欲しい(東日本成人矯正医療センター・関医師)
【第3回】医師のキャリアの中で一度は矯正医療を経験してほしい(大阪医療刑務所長・川田医師)


◆矯正医官募集◆

矯正施設で被収容者の診療や健康管理などを行う医師を募集しています。
具体的な採用施設及び採用時期については、ご希望を伺いますので、ご相談ください。
国家公務員として安定した勤務が可能です。


勤務には比較的余裕があり、残業はほとんどありません。また、医療刑務所など「病院」の指定を受けている一部の施設を除き、平日の当直や土曜・休日の日当直はありません。
矯正施設外での調査研究や兼業が柔軟に認められています。また、フレックスタイム制により、柔軟な勤務時間配分が可能です。
臨床医療に従事しつつ、調査研究をされたい方に適した職場です。

 >> 募集詳細はこちら << 


◆全国の矯正施設


◆お問い合わせ先◆

法務省 TEL:03-3580-4111(代表)
 矯正局矯正医療管理官室 矯正医官採用担当(内線5639)

〒100-8977 東京都千代田区霞が関1-1-1

>> 法務省ホームページでも情報を提供しています <<


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