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右小開胸僧帽弁手術における再膨張性肺水腫の発症機序とその治療法 【発症機序は未解明。治療はまず両側high PEEPによる人工呼吸器管理を施行する】

登録日: 2016.12.21 最終更新日: 2025.09.20

紙谷寛之 (旭川医科大学心臓大血管外科学分野教授) 岡本一真 (明石医療センター/心臓血管低侵襲治療センター長)

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再膨張性肺水腫の発生メカニズムは完全には解明されていませんが,肺の虚血再灌流障害の関与が推測されています4)。急速な含気増大による肺胞過伸展および機械的損傷や肺の微小血管損傷が起こり,続いて肺胞サ…

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