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■NEWS 子どものサングラス、紫外線対策と学校での使用に6団体が見解

登録日: 2026.08.24 最終更新日: 2026.08.24

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日本眼科学会、日本眼科医会、日本弱視斜視学会、日本小児眼科学会、日本近視学会、日本視能訓練士協会の6団体は8月21日、「児童生徒のサングラス・カラーレンズ等の使用に関する見解」を公表した。子どもの目を紫外線から守ることは重要とした上で、学校生活全般を通じてサングラスやカラーレンズ眼鏡を常時着用することを一律に推奨する十分な医学的根拠はないとしている。

見解は、学校⽣活におけるサングラスやカラーレンズ(⾊付きレンズ)眼鏡の使⽤を認める動きが近年広まるなど子どもの目の健康に対する関心が高まっていることを受け、作成されたもの。紫外線防御効果はレンズの色や濃さではなく、UVカット性能によって決まり、視力矯正に用いる一般的な透明レンズにもUVカット機能を備えたものが多いとしている。子どもの紫外線対策については、つばのある帽子の着用や日陰の利用、活動時間の工夫などを基本に位置づけている。

一方、眼疾患による羞明、術後管理、片頭痛、感覚過敏などを理由に、医師の判断のもと遮光眼鏡やカラーレンズ眼鏡を必要とする子どももいると指摘。学校生活や社会生活で適切な理解と配慮が必要としている。

健康な目の子どもについては、薄い色を含むカラーレンズを学校生活全般で日常的に使用することを推奨する十分な科学的根拠はないと明記。学校では学習や実験、体育、登下校時の安全確認など、色や明暗、コントラストを正確に認識する場面が多いため、屋内での使用は基本的に必要ないとしている。

ただし、屋外で長時間活動する部活動や接触による眼外傷のリスクがあるスポーツでは、環境や競技特性に応じてスポーツ用サングラスや保護眼鏡が有用な場合があるとした。

また、近視対策では屋外活動の重要性を強調。帽子や日陰、UVカット眼鏡・サングラスで紫外線対策を行っても、屋外では近視予防に必要な光環境は保たれるため適切な紫外線対策を取りながら積極的に屋外活動の時間を確保するよう呼びかけている。


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