検索

×
絞り込み:
124
カテゴリー
診療科
コーナー
解説文、目次
著者名
シリーズ

【症例10】56歳男性[〈症例から積み上げる〉発熱性疾患の診療原則(10)]

登録日: 2026.08.24 最終更新日: 2026.08.24

鈴木慎吾 (関東労災病院総合内科)

お気に入りに登録する

連載の目的
本連載では,症例を擬似体験しながら,急性期〜亜急性期の発熱性疾患のアプローチ法を考えていく。
詳しくはこちら

症例10 56歳男性

▶バイタルサイン:体温39.8℃,血圧130/78mmHg,脈拍数94回/分(不整),SpO2 97%,呼吸数16回/分

▶主訴:熱が下がらない

▶既往歴:心房細動,高血圧症,高尿酸血症

▶使用薬:ビソプロロール(貼付剤),エドキサバン,フレカイニド,サクビトリルバルサルタン,フェブキソスタット

▶現病歴:4日前からの発熱で近医を受診し,インフルエンザ・新型コロナウイルス抗原検査陰性。食事量は普段の1割程度しか摂取できないことから,同日に当院を紹介受診した。呼吸器症状,消化器症状,尿路症状,皮膚・軟部組織・関節症状なし。

▶身体所見:頭頸部,胸部,腹部,背部,四肢に特記異常なし。

▶血液・尿検査:異常値は,AST 53U/L,LDH 288U/L,γ‐GTP 225U/L,CRP 11.2mg/dL(WBC 7190/μL,好中球71%,ALT 26U/L,ALP 85U/L)。

▶胸部X線:図1参照。

 

Q
①追加する問診・身体診察・検査は?

プレミアム会員向けコンテンツです(連載の第1~3回と最新回のみ無料会員も閲覧可)
→ログインした状態で続きを読む


1