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エーザイ:「レケンビ」の実臨床データ公表、早期ADの83%が維持・改善[新薬開発・販売 FRONTLINE]

登録日: 2026.08.04 最終更新日: 2026.08.04

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エーザイは7月15日、アルツハイマー病(AD)治療薬「レケンビ」(一般名:レカネマブ)の実臨床LEADER(Lecanemab in Early Alzheimer’s Disease)研究のデータを公表した。平均17カ月間、レケンビによる治療を受けた早期AD当事者の約83%が「疾患ステージの維持」または「改善」を示したとしている。

LEADER研究は、米国の多様な臨床現場でのレケンビ治療実装に関する知見などを検討するために実施された、3年間の多施設共同・レトロスペクティブ・リアルワールド研究。7月にロンドンで開催されたAlzheimer’s Association International Conference(AAIC)2026で研究結果が発表された。

公表されたデータによると、研究参加者432名(レケンビ治療期間平均520日)のうち疾患ステージの変化を評価できた早期AD当事者427名の75.9%が疾患ステージを維持。6.6%はベースライン時から改善し、ADによる軽度認知症からMCIに移行したという。ARIA(アミロイド関連画像異常)は全当事者の12.3%で

認められたが、ARIA症例の大部分は無症候性で、画像診断上の重症度も軽度だったという。

エーザイは「実臨床データによりレケンビの継続投与による長期的なベネフィットが裏付けられた」としている。

「レケンビ」の承認状況(2026年7月現在)
【承認取得】日本、米国、中国、欧州(EU)、韓国、台湾、サウジアラビアなど53の国・地域
【申請中】6カ国


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