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深掘り! 心房粗動【前編】/Decoding atrial flutter[Dr.ヒロの学び直し!心電図塾(第104回)]

登録日: 2026.07.31 最終更新日: 2026.07.31

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①心房拍数(粗動レート):300±50/分
②鋸歯状(粗動)波:Ⅱ/Ⅲ/aVfで下向き(陰性),V1で上向き(陽性)(通常型心房粗動の場合)

皆さん,こんにちは。今回から扱うテーマは,「心房粗動」(atrial flutter)です。あまり考え込むような難しいものではなく,“見映え”がよく,自分で診断できるとうれしくなる不整脈を選びました。実臨床でも重要なテーマですので,丁寧に解説します。

心房粗動については,連載初期に1度取り上げています。当時は,比較的見わけにくい房室伝導比2:1の症例を選び,あっさりめの解説となっています(No.5130,第10回参照)。2回目の登場となる今回は,これまでとは異なる切り口で説明しようと思います。いつも以上に話したいことが盛りだくさんになってしまったため,前・中・後の3編構成でお届けすることになりました。では,前編のスタートです!

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