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塩野義製薬:ゲームで小児のADHDを治療、「エンデバーライド」発売[新薬開発・販売 FRONTLINE]

登録日: 2026.07.06 最終更新日: 2026.07.06

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塩野義製薬は6月5日、小児期の注意欠如多動症(ADHD)を対象とした国内初のデジタル治療補助アプリ「ENDEAVORRIDE(エンデバーライド)」を発売した。

エンデバーライドは、環境調整や心理社会的治療を実施しても期待する症状改善が見られない小児のADHD患者の治療を補助するプログラム医療機器。5月の中医協で保険適用も認められている(償還価格1万4500円)。

「二重課題(デュアルタスク)の実行」と「課題に対する動的な難易度調整」を主たる機能とするビデオゲーム型アプリケーションで、6~17歳の小児ADHD患者164人を対象とした国内第3相臨床試験において、治療開始6週時点の「ADHD-RS-IV不注意スコア」のベースラインからの変化量で有意な低減効果が確認された(エンデバーライド群−4.44±0.49、通常治療群−1.47±0.65、変化量の差−2.97)。

塩野義は「デジタル治療補助アプリという新たな選択肢が広がることで、小児ADHD領域における多様なニーズへの対応につながることが期待される」としている。

「エンデバーライド」の対象患者と予測使用患者数(ピーク時)
【対象患者】不注意・多動-衝動性が共にみられる状態像または不注意が優勢にみられる状態像の患者 
【予測使用患者数】7.3万人/年


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