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成果等に対する報酬[病院トラブル─事務方の解決法〈season 2〉(24)]

登録日: 2026.02.24 最終更新日: 2026.02.24

大江和郎 (元東京女子医科大学附属成人医学センター事務長)

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もともと当院の診療に不満を持っていて,診療費の支払いを拒否している患者に診断書作成を依頼されました。しかし,文書料の支払いなしで,診断書の引き渡しを要求してきました。このような場合であっても交付に応じるべきでしょうか。

事務長の見解

診断書を引き渡す際に文書料の支払いを拒否する患者には,支払いがなされるまで,毅然とした態度で引き渡しを拒否すること!

詳しく解説すると……

◆文書料支払いに応じない患者

ある医療機関の事例です。その病院の診療に不満を持っていて診療費の支払いを拒否している患者が,診断書の交付を求めて来院しました。ところが,窓口で文書料を請求すると,今日は持ち合わせている金がないという理由で,支払いなしでの診断書の引き渡しを要求したのです。支払いがされなければ診断書の引き渡しはできないことを担当者が説明すると,患者は「なんでだ! 未払いでも患者の要求に応じるべきではないのか,これは患者いじめじゃないのか」などと罵り,診断書の引き渡しを要求しつづけました。担当者は毅然とした態度で,診断書は文書料の支払いと同時に引き渡すことを説明したとのことでした。

WEBコンテンツ「病院トラブル 事務方の解決法」

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