検索

×
絞り込み:
124
カテゴリー
診療科
コーナー
解説文、目次
著者名
シリーズ

肺高血圧症(PH)の早期診断と治療[J-CLEAR通信(178)]

登録日: 2025.06.14 最終更新日: 2026.02.21

足立史郎 (名古屋大学医学部附属病院循環器内科)

お気に入りに登録する

1 最初に

肺高血圧症(pulmonary hypertension:PH)は死に至る難病である。これは今でも変わらないが,この20年で生命予後は劇的に改善している。治療選択肢が増え,診断をすれば治療ができる時代になり,PH患者が元気に生きられる期間を延長させることができる。さらなる改善のために,いかに早期に疑い,専門施設(肺高血圧症センター)に集約化するかが重要であり,現在の課題でもある。

本稿では,現在のPHの診断と治療について解説し,疑うポイントを明確にするとともに,特に目覚ましく発展している肺動脈性肺高血圧症(pulmonary arterial hypertension:PAH)と,慢性血栓塞栓性肺高血圧症(chronic thromboembolic pulmonary hypertension:CTEPH)の最新の治療について述べる。

プレミアム会員向けコンテンツです(連載の第1~3回と最新回のみ無料会員も閲覧可)
→ログインした状態で続きを読む


1