
【背景】
非チフス性サルモネラ属(Salmonella)は,S. entericaとS. bongoriの2種類にわけられ,ヒトに病原性を有するS. entericaはウシ,ブタ,ニワトリ等の家畜や家禽の腸管内に広く保有される。鶏卵・鶏肉に関連した食中毒が多いが,飼育中のカメやヘビ等による感染例の報告もある。食中毒予防対策により,2000年以降は減少傾向である。5類感染症に分類されており1),国内の年間報告数は698人(2020年)である。
登録日: 2024.06.02 最終更新日: 2026.02.21

非チフス性サルモネラ属(Salmonella)は,S. entericaとS. bongoriの2種類にわけられ,ヒトに病原性を有するS. entericaはウシ,ブタ,ニワトリ等の家畜や家禽の腸管内に広く保有される。鶏卵・鶏肉に関連した食中毒が多いが,飼育中のカメやヘビ等による感染例の報告もある。食中毒予防対策により,2000年以降は減少傾向である。5類感染症に分類されており1),国内の年間報告数は698人(2020年)である。