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C型肝炎[〈琉球大学発〉時間経過でみる感染症(12)]

登録日: 2024.04.07 最終更新日: 2026.02.21

山本和子 (琉球大学大学院医学研究科感染症・呼吸器・消化器内科教授) 仲村秀太 (琉球大学大学院医学研究科感染症・呼吸器・消化器内科) 田端そうへい (琉球大学大学院医学研究科感染症・呼吸器・消化器内科)

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【背景】

C型肝炎ウイルス(HCV)は,フラビウイルス科ヘパシウイルス属に属するRNAウイルスである。わが国における感染者数は減少傾向にあるが,2020年時点の推定で45万~83万人が罹患している1)。感染は針刺しや入れ墨等の行為により血液を介して成立するため,採血や点滴確保等を行う医療従事者は針刺しにより感染するリスク(針刺し時に感染する確率は1.8%)がある。本稿では針刺しにより発症したC型急性肝炎症例を呈示する。

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