検索

×
絞り込み:
124件
カテゴリー
診療科
コーナー
解説文、目次
著者名
シリーズ

転んで手をつきました……②[舟状骨骨折][骨折ファーストタッチ ─decision makingのための骨折の考え方─(12)]

登録日: 2023.09.25 最終更新日: 2026.02.21

海透優太 (JCHO若狭高浜病院整形外科医長/臨床研修センター長)

お気に入りに登録する

鑑別診断

▶若年者で転んで手をついたとくれば,舟状骨骨折を疑いましょう。当然,橈骨遠位端骨折の可能性もありますが,どちらも「手関節が腫れている」と言って病院を受診されるので,必ず鑑別に挙げましょう。

▶舟状骨骨折は,手根骨骨折の大部分を占める比較的メジャーな骨折ですが,見落としが多い骨折として有名です。舟状骨は血流の乏しい骨ですから,見逃しは偽関節(骨がくっつかないこと)につながり,患者に痛みが残る原因となります。

鑑別疾患:「転んで手をついた」⇒橈骨遠位端骨折,舟状骨骨折,三角線維軟骨複合体(TFCC)損傷,尺骨茎状突起骨折(+肘関節や上腕骨の骨折も念頭に置いて診察を行う)

この記事は,連載をまとめたWebコンテンツとして単独でも販売しています

プレミアム会員向けコンテンツです(連載の第1~3回と最新回のみ無料会員も閲覧可)
→ログインした状態で続きを読む


◀ 1 ▶