線毛機能不全症候群を疑うポイントと対応は？

登録日： 2023.01.11 最終更新日： 2025.09.20

森恵莉（東京慈恵会医科大学耳鼻咽喉科学教室講師）竹内万彦（三重大学大学院医学系研究科耳鼻咽喉・頭頸部外科教授）

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内臓逆位あるいは内臓錯位がみられれば，本症候群の可能性は高くなります。ただ，わが国では内臓逆位をきたさないDRC1遺伝子が原因のことが多く，欧米と比べると内臓逆位の比率は低いので注意が必要です。…

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