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特集:進歩する下肢静脈瘤の低侵襲治療

登録日: 2016.10.07 最終更新日: 2025.09.20

杉山 悟 (広島逓信病院院長)

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監修:杉山 悟(広島逓信病院院長)

下肢静脈瘤の治療は,2014年にレーザーのバージョンアップと高周波焼灼装置の承認が相ついで実現したことにより,安定した治療成績と患者満足度が確立された。本稿では,第1項で紀元前から始まる治療の歴史の中から現代における最新の治療に至る経緯を振り返り,第2,3項で現代の治療の要点について言及した。

1 下肢静脈瘤の疫学・治療法の歴史
福島第一病院心臓血管外科/循環器科部長 小川智弘

2 下肢静脈瘤の血管内治療の実際
お茶の水血管外科クリニック院長 広川雅之

3 下肢静脈瘤の付加手術の進歩
広島逓信病院院長 杉山 悟


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