執筆:藤村昭夫(自治医科大学名誉教授・ 巨樹の会学術顧問)
臨床薬理学的特徴(表)
■ネフローゼ症候群の治療薬として,主に2種類のステロイドが用いられており,ともに肝代謝される。
■通常量のプレドニゾロンで寛解導入が困難なとき,大量のメチルプレドニゾロンを短期間,点滴静注する(ステロイドパルス療法)。特に,腸管浮腫のために経口ステロイドの吸収が悪いと考えられる症例では,ステロイドパルス療法が適応になる。
登録日: 2019.11.26 最終更新日: 2026.02.21
■ネフローゼ症候群の治療薬として,主に2種類のステロイドが用いられており,ともに肝代謝される。
■通常量のプレドニゾロンで寛解導入が困難なとき,大量のメチルプレドニゾロンを短期間,点滴静注する(ステロイドパルス療法)。特に,腸管浮腫のために経口ステロイドの吸収が悪いと考えられる症例では,ステロイドパルス療法が適応になる。