CYP1A2で代謝される医薬品＋喫煙（たばこ）［ドクターのための薬物相互作用とマネジメント（9）］

登録日： 2016.09.08 最終更新日： 2025.09.20

澤田康文（‌東京大学大学院薬学系研究科医薬品情報学講座教授）玉木啓文（NPO法人医薬品ライフタイムマネジメントセンター主任研究員）

コーナー：

診療科：

どう対処する？ ❖‌事前回避（用法・用量設計と代替薬）はどうする？喫煙によるCYP1A2の誘導に伴う相互作用は，CYP1A2による代謝の寄与が少ない医薬品や，血中濃度の変動が薬理効果に…

この記事は有料会員限定です。
登録すると続きをお読みいただけます。

残り2695文字

◀ 1 2 3 ▶