柏井将文「骨吸収抑制薬の適切な使用法は?【後編】」
登録日:2022.08.04 最終更新日:2025.09.24
シリーズ: 【Web医事新報チャンネル】2022/8
質疑応答【動画版】「骨吸収抑制薬の適切な使用法は?【後編】 」(柏井将文 市立豊中病院整形外科医長)
(視聴時間10分・2022年7月13日収録)
質疑応答【動画版】では、現場の臨床医の先生方から実際に寄せられた質問・疑問を取り上げ、専門家が最新の知見・データに基づいてわかりやすく解説します。
今日のテーマは「骨吸収抑制薬の適切な使用法は?」。市立豊中病院整形外科医長の柏井将文先生にご回答いただきます。(全2回)
骨吸収抑制薬の適切な使用法は?【前編】
骨吸収抑制薬の適切な使用法は?【後編】
【Question】
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実際に骨粗鬆症の診療をどのように進め、どのように治療薬の使い分けをしていますか?(00:06)
- その他、骨粗鬆症の治療に関してかかりつけ医が知っておくべき情報がありましたら、ご紹介ください。(04:14)
【柏井先生に編集部から質問】
- 「現在の診療科(整形外科)を選んだ理由」「これから取り組んでいきたいこと」を教えてください。(08:21)
編集メモ~ここがポイント!
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現在使用可能な骨粗鬆症治療薬は15種類
- 一次骨折予防にはビスホスホネート系製剤、SERM製剤、デノスマブを使用するのが一般的
- 重症の場合は最初に骨形成を促進する薬剤を使用、その後骨吸収抑制薬を使用すると効果が高い
- 各種骨吸収抑制薬の特徴を踏まえた使用が重要
【関連動画】
視聴者参加型臨床QUIZ「プライマリケアにきっと役立つ! こどもの整形外科クイズ」(青木 清)
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