●執筆
勝田友博(聖マリアンナ医科大学小児科准教授)
●商品説明
頁数:25頁、表5点
※本商品は「週刊 日本医事新報」5293号のFOCUSを再構成したものです
●内容紹介
▷特殊なスケジュールで行う必要があり、複雑なルールが存在するキャッチアップ接種について、必要なワクチンの抽出方法から接種を検討すべき患者背景までをまとめました。
▷キャッチアップ接種について、推奨ワクチン未接種の場合だけでなく、接種を完遂していても必要になる事例を紹介。必要なワクチンの抽出に役立ちます。また、キャッチアップ接種の必要度が高いワクチンについて、どのような手順で接種していくかを「定期接種化された日」や「積極的勧奨差し控え期間」など社会的背景や政策とともに提示。生年月日や性別といった、キャッチアップ接種が必要になる患者背景が一目でわかるようにしました。
▷巻末には、キャッチアップ接種で問題となりがちな代表的なパターンをケースとともに紹介。日本小児科学会や国立健康危機管理研究機構の予防接種スケジュールなど、役立つリンク先も豊富に掲載しています。
HTML版はこちら
https://www.jmedj.co.jp/blogs/sdvc/
【目次】
1.キャッチアップ接種とは
2.NIPに基づいて推奨されている標準的なワクチン接種スケジュール
3.正確な接種歴の把握に基づくキャッチアップ接種が必要なワクチンの抽出
4.キャッチアップ接種が必要となる人
5.国内外において推奨されているキャッチアップ接種スケジュールの適切な選択
6.各ワクチンにおけるキャッチアップ接種を検討すべき集団
7.キャッチアップ接種が不要なワクチン
8.キャッチアップ接種の課題
9.ケースで確認 キャッチアップ接種
10.おわりに
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