●執筆
大武陽一(たけお内科クリニック からだと心の診療所 院長)
姜 静愛(新潟大学現代社会文化研究科/カウンセリングルームFiglab 代表/株式会社Awarefy 研究員)
畑 琴音(国立病院機構さいがた医療センター心理療法士)
●商品説明
頁数:17頁、図8点、表6点
価格:1,100円(税込)
※本商品は「週刊 日本医事新報」5305号のFOCUSを再構成したものです
●内容紹介
▷プライマリ・ケアの現場では、検査で異常が見つからない症状や、慢性疾患に伴う行動変容など、患者が抱える多様な「心のつらさ」への関わりが大きな課題となっています。本コンテンツでは、認知行動療法(CBT)の専門技法のエッセンスを解説し、さまざまな患者への対応に明日から活かせる実践的な視点を提供します。
▷前半では、プライマリ・ケアで活かすCBTの理論として認知行動モデルと恐怖回避モデルのエッセンスを解説したうえで、認知再構成、行動活性化、機能分析(ABC分析)といった技法を紹介します。実際の現場で利用できるツールもダウンロードできます。
▷後半では、めまい、耳鳴り、疼痛、疲労、不眠といった内科でよく出会う症状や、がん、糖尿病といった身体疾患を抱える患者に対するCBTの活用をレクチャー。ふだんの診療のなかで関わり方に迷う場面でも、対応の選択肢が広がります。
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【目次】
1.はじめに:プライマリ・ケアで役立つ認知行動療法のエッセンス
2.プライマリ・ケアで活かすCBTの理論
3.プライマリ・ケアで活かすCBTの技法
4.現場で活かすCBT(めまい,耳鳴り,疼痛,疲労,不眠など)
5.まとめ
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