●執筆
松本朋弘(河北総合病院総合診療科副部長/上野原市立病院管理者特別補佐)
●商品説明
図9点、表14点
※本商品は「週刊 日本医事新報」5349号のFOCUSを再構成したものです
●内容紹介
▷「肺炎」だけを診る誤嚥性肺炎診療から一歩進み、食べる・暮らす・楽しむ・どう生きるか・死に向かうかまでを含めて患者を捉える実践的な診療アプローチを提示。抗菌薬による治療だけで終わらせず、誤嚥性肺炎を患者の人生の一場面として考えます。
▷詳細な病歴聴取から口腔・嚥下評価、口腔ケア、姿勢・食事介助、食形態・栄養管理、薬剤調整まで、診療の初期から考えるべきポイントを体系的に解説。さらに、ACP・TLTによる治療目標の共有や、多職種による退院後の生活まで見据えたケア移行についても詳しく紹介。
▷Trajectory curveとPatient Journeyを軸に、誤嚥性肺炎を「時間軸」で理解する視点を提示。症例を通して、抗菌薬治療だけでは見えてこない課題を浮き彫りにし、再び食べられることだけをゴールとせず、苦痛の軽減やその人らしい生活、死の質(QOD)まで見据えた誤嚥性肺炎診療のあり方に迫ります。
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1.はじめに:「肺炎」だけを診ない
2.時間軸で診る:Trajectory curveとPatient Journey
3.“誤嚥性肺炎の原因”は何なのか
4.入院時の評価と絶飲食(NPO)の考え方
5.口腔評価と嚥下評価
6.「食べる口」を支える:口腔ケア・姿勢・食事介助
7.経口摂取をどう進めるか:食形態・食上げ・栄養管理
8.治療目標を共有する:ACP・TLT・安全と尊厳
9.多職種でつなぐ:退院後の生活まで見据える
10.症例で見る:抗菌薬だけでは見えなかったもの
11.まとめ:誤嚥性肺炎診療とはPatient Journeyを守ることである
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