整形外科医のための上肢のアドバンスト手術
上級医になるために標準~発展の手術手技をプロから学ぶ
上肢のベーシック手術のその先へ
目次
1章 手・手関節
1 PIP関節脱臼骨折に対する手術
2 手舟状骨骨折・偽関節に対する手術
3 上位型腕神経叢損傷に対する尺骨神経筋皮神経交差縫合術(Oberlin法)による肘屈曲再建
4 TFCC損傷に対する手術(手関節鏡視下TFCC capsular縫合術)
5 母指CM関節症に対する手術
6 リウマチ手に対する手術(尺側偏位)
7 母指多指症に対する手術
2章 肘関節
1 上腕骨遠位部骨折に対する観血整復内固定術
2 肘関節鏡視下手術(基本手技と関節内デブリードマン)
3 上腕骨外側上顆炎に対する関節鏡視下手術
4 上腕骨小頭離断性骨軟骨炎に対する手術(骨釘移植術,肋骨肋軟骨移植術)
5 肘関節内側側副靱帯損傷(内側型野球肘)に対する靱帯再建術
6 人工肘関節置換術
3章 肩関節
1 上腕骨近位部骨折に対する髄内釘固定術(附:プレート固定術)
2 肩関節前方不安定症(反復性肩関節脱臼)に対する鏡視下Bankart修復術
3 リバース型人工肩関節置換術
4 胸郭出口症候群に対する手術
1 PIP関節脱臼骨折に対する手術
2 手舟状骨骨折・偽関節に対する手術
3 上位型腕神経叢損傷に対する尺骨神経筋皮神経交差縫合術(Oberlin法)による肘屈曲再建
4 TFCC損傷に対する手術(手関節鏡視下TFCC capsular縫合術)
5 母指CM関節症に対する手術
6 リウマチ手に対する手術(尺側偏位)
7 母指多指症に対する手術
2章 肘関節
1 上腕骨遠位部骨折に対する観血整復内固定術
2 肘関節鏡視下手術(基本手技と関節内デブリードマン)
3 上腕骨外側上顆炎に対する関節鏡視下手術
4 上腕骨小頭離断性骨軟骨炎に対する手術(骨釘移植術,肋骨肋軟骨移植術)
5 肘関節内側側副靱帯損傷(内側型野球肘)に対する靱帯再建術
6 人工肘関節置換術
3章 肩関節
1 上腕骨近位部骨折に対する髄内釘固定術(附:プレート固定術)
2 肩関節前方不安定症(反復性肩関節脱臼)に対する鏡視下Bankart修復術
3 リバース型人工肩関節置換術
4 胸郭出口症候群に対する手術
序文
本書は,2020年に発刊された『整形外科レジデントのための上肢のベーシック手術』の続編として,難度の高い手術手技を習得し,さらなる向上をめざす整形外科専門医を対象に企画しました。代表的な上肢手術を動画とともにわかりやすく解説するテキストとして仕上がっています。
手・手関節分野では,PIP関節脱臼骨折に対する手術を村田景一先生,手舟状骨骨折・偽関節を石垣大介先生,上位型腕神経叢損傷を服部泰典先生と曽根崎至超先生,TFCC損傷を中村俊康先生,母指CM関節症を佐竹寛史先生,リウマチ手を岩本卓士先生,母指多指症を高木岳彦先生,肘関節分野では,上腕骨遠位部骨折を今谷潤也先生,肘関節鏡視下手術を島田幸造先生,上腕骨外側上顆炎を副島修先生,上腕骨小頭離断性骨軟骨炎を鈴木拓先生,肘関節内側側副靱帯損傷を私,人工肘関節置換術を西田圭一郎先生と那須義久先生,肩関節分野では上腕骨近位部骨折を最上敦彦先生,肩関節前方不安定症を松村昇先生,リバース型人工肩関節置換術を山門浩太郎先生,胸郭出口症候群を下河邉久雄先生にご執筆頂きました。
各分野で指導的な立場にあるスペシャリストが,それぞれの疾患概要,診断,手術適応,手術手技の詳細のみならず,通常の手術手技書には述べられていないような手術の留意点,陥りやすいピットフォールなどを『大切なこと』,『よくある質問Q&A』として記述しています。本文中の要所要所にQRコードがあり動画で手技を確認することができます。繰り返して視聴し手技の詳細をチェックできることが動画のメリットです。さらに,『上級医になるために「必ず」身につけて欲しい事項』には執筆者自身の経験や若い先生方へのメッセージが述べられています。
本書は上肢の手術手技の向上をめざす先生にとって有益な指南書になると確信しております。読者の皆様の診療と手術にお役に立てることを祈念し,編集企画の挨拶とさせて頂きます。
末筆ではありますが,日々の臨床で大変お忙しい中,力のこもった原稿を仕上げて下さった執筆者の先生方に深謝致します。
2026年2月
慶應義塾大学医学部スポーツ医学総合センター 教授 佐藤和毅
手・手関節分野では,PIP関節脱臼骨折に対する手術を村田景一先生,手舟状骨骨折・偽関節を石垣大介先生,上位型腕神経叢損傷を服部泰典先生と曽根崎至超先生,TFCC損傷を中村俊康先生,母指CM関節症を佐竹寛史先生,リウマチ手を岩本卓士先生,母指多指症を高木岳彦先生,肘関節分野では,上腕骨遠位部骨折を今谷潤也先生,肘関節鏡視下手術を島田幸造先生,上腕骨外側上顆炎を副島修先生,上腕骨小頭離断性骨軟骨炎を鈴木拓先生,肘関節内側側副靱帯損傷を私,人工肘関節置換術を西田圭一郎先生と那須義久先生,肩関節分野では上腕骨近位部骨折を最上敦彦先生,肩関節前方不安定症を松村昇先生,リバース型人工肩関節置換術を山門浩太郎先生,胸郭出口症候群を下河邉久雄先生にご執筆頂きました。
各分野で指導的な立場にあるスペシャリストが,それぞれの疾患概要,診断,手術適応,手術手技の詳細のみならず,通常の手術手技書には述べられていないような手術の留意点,陥りやすいピットフォールなどを『大切なこと』,『よくある質問Q&A』として記述しています。本文中の要所要所にQRコードがあり動画で手技を確認することができます。繰り返して視聴し手技の詳細をチェックできることが動画のメリットです。さらに,『上級医になるために「必ず」身につけて欲しい事項』には執筆者自身の経験や若い先生方へのメッセージが述べられています。
本書は上肢の手術手技の向上をめざす先生にとって有益な指南書になると確信しております。読者の皆様の診療と手術にお役に立てることを祈念し,編集企画の挨拶とさせて頂きます。
末筆ではありますが,日々の臨床で大変お忙しい中,力のこもった原稿を仕上げて下さった執筆者の先生方に深謝致します。
2026年2月
慶應義塾大学医学部スポーツ医学総合センター 教授 佐藤和毅