産婦人科レジデントの教科書 改訂第2版
人気オンラインセミナー「SSS online」の講師32名が集結!
目次
1章 知識編
1 産科分野
1 帝王切開
2 吸引分娩
3 鉗子分娩
4 無痛分娩
5 会陰切開・会陰縫合
6 切迫早産の治療
7 頸管縫縮術 ①McDonald頸管縫縮術
頸管縫縮術 ②Shirodkar式頸管縫縮術
8 産科出血とその対応
9 胎児well-beingの評価
10 超音波(胎児計測・スクリーニング)
11 子宮内容除去術(手技と合併症を起こさない工夫)
2 婦人科がん分野
1 単純子宮全摘術“基本のキ”
2 全腹腔鏡下子宮全摘(TLH)
3 優しい卵巣腫瘍摘出術
4 子宮筋腫核出術
5 円錐切除術・LEEP・レーザー蒸散
6 vNOTESの基本(経腟的腹腔鏡手術)
7 悪性腫瘍の治療(総論)
8 単純子宮全摘出術,準広汎子宮全摘出術,広汎子宮全摘出術
9 卵巣がんの手術療法
10 卵巣がんの化学療法
11 婦人科悪性腫瘍の新たな治療薬
12 骨盤リンパ節郭清の基本
13 子宮内膜症の基本的内容
14 よくわかる子宮鏡の世界
15 ロボット手術の世界
3 不妊・内分泌・女性医学分野
1 不妊治療の基礎 ① 一般不妊
不妊治療の基礎 ② 生殖補助医療
2 公式で学ぶ(OC/LEP+HRT)
3 婦人科でよく使う漢方とその考え方
4 骨盤臓器脱
2章 臨床編
1 外来診療
1 外来Tips(基本姿勢と話し方の工夫)
2 患者の主訴への対応
3 婦人科内診所見のコツと記載方法
4 産科内診所見のコツと記載方法
5 産婦人科で処方する頻用薬(主に妊娠中)
2 その他臨床
1 POMA-Rで覚える臨床感染症のキホン
2 エネルギーデバイスの基礎と使い方のコツ
3 若い頃から「教える」ことの重要性
3章 特別編
1 キャリア形成を考える
1 開業医の立場から
2 地方勤務の立場から
3 育児中の立場から
4 留学中の立場から ─ 海外研究留学の魅力と苦難 ─
5 大学病院勤務の立場から ─ 大学病院にいる理由 ─
2 産婦人科のサブスペシャルティ
1 日本産科婦人科内視鏡学会「腹腔鏡・子宮鏡技術認定医」
2 日本がん治療認定医機構「がん治療認定医」
3 日本婦人科腫瘍学会「婦人科腫瘍専門医」
4 日本臨床細胞学会「細胞診専門医」
5 日本周産期・新生児医学会「周産期専門医(母体・胎児)」
6 日本超音波医学会「超音波専門医」
7 日本生殖医学会「生殖医療専門医」
8 日本女性心身医学会「日本女性心身医学会認定医師」,日本心身医学会「心身医療専門医」(産婦人科)
9 日本女性医学学会「女性ヘルスケア専門医」
3 研鑽を積む(統計の基礎・論文の読み方)
1 使える統計学
2 英語論文読解の神髄に迫る
3 英語論文投稿の実際
コラム
夢は知識と努力によって叶う
web講演会の功罪
手術支援ロボットに関わる医療費
月経前症候群,月経前不快気分障害,月経前増悪
更年期障害
摂食障害
妊娠中・授乳中以外で知っておきたい薬のTopic
索 引
1 産科分野
1 帝王切開
2 吸引分娩
3 鉗子分娩
4 無痛分娩
5 会陰切開・会陰縫合
6 切迫早産の治療
7 頸管縫縮術 ①McDonald頸管縫縮術
頸管縫縮術 ②Shirodkar式頸管縫縮術
8 産科出血とその対応
9 胎児well-beingの評価
10 超音波(胎児計測・スクリーニング)
11 子宮内容除去術(手技と合併症を起こさない工夫)
2 婦人科がん分野
1 単純子宮全摘術“基本のキ”
2 全腹腔鏡下子宮全摘(TLH)
3 優しい卵巣腫瘍摘出術
4 子宮筋腫核出術
5 円錐切除術・LEEP・レーザー蒸散
6 vNOTESの基本(経腟的腹腔鏡手術)
7 悪性腫瘍の治療(総論)
8 単純子宮全摘出術,準広汎子宮全摘出術,広汎子宮全摘出術
9 卵巣がんの手術療法
10 卵巣がんの化学療法
11 婦人科悪性腫瘍の新たな治療薬
12 骨盤リンパ節郭清の基本
13 子宮内膜症の基本的内容
14 よくわかる子宮鏡の世界
15 ロボット手術の世界
3 不妊・内分泌・女性医学分野
1 不妊治療の基礎 ① 一般不妊
不妊治療の基礎 ② 生殖補助医療
2 公式で学ぶ(OC/LEP+HRT)
3 婦人科でよく使う漢方とその考え方
4 骨盤臓器脱
2章 臨床編
1 外来診療
1 外来Tips(基本姿勢と話し方の工夫)
2 患者の主訴への対応
3 婦人科内診所見のコツと記載方法
4 産科内診所見のコツと記載方法
5 産婦人科で処方する頻用薬(主に妊娠中)
2 その他臨床
1 POMA-Rで覚える臨床感染症のキホン
2 エネルギーデバイスの基礎と使い方のコツ
3 若い頃から「教える」ことの重要性
3章 特別編
1 キャリア形成を考える
1 開業医の立場から
2 地方勤務の立場から
3 育児中の立場から
4 留学中の立場から ─ 海外研究留学の魅力と苦難 ─
5 大学病院勤務の立場から ─ 大学病院にいる理由 ─
2 産婦人科のサブスペシャルティ
1 日本産科婦人科内視鏡学会「腹腔鏡・子宮鏡技術認定医」
2 日本がん治療認定医機構「がん治療認定医」
3 日本婦人科腫瘍学会「婦人科腫瘍専門医」
4 日本臨床細胞学会「細胞診専門医」
5 日本周産期・新生児医学会「周産期専門医(母体・胎児)」
6 日本超音波医学会「超音波専門医」
7 日本生殖医学会「生殖医療専門医」
8 日本女性心身医学会「日本女性心身医学会認定医師」,日本心身医学会「心身医療専門医」(産婦人科)
9 日本女性医学学会「女性ヘルスケア専門医」
3 研鑽を積む(統計の基礎・論文の読み方)
1 使える統計学
2 英語論文読解の神髄に迫る
3 英語論文投稿の実際
コラム
夢は知識と努力によって叶う
web講演会の功罪
手術支援ロボットに関わる医療費
月経前症候群,月経前不快気分障害,月経前増悪
更年期障害
摂食障害
妊娠中・授乳中以外で知っておきたい薬のTopic
索 引
序文
「産婦人科レジデントの先生に最初に手に取って頂く教科書」という想いを込め作り上げた本書初版を, たくさんの先生に手に取って頂くことができ, この度,第2版をお届けする機会に恵まれたことを感謝しております。今回の改訂にあたっても,全国の先生方から多くの知見とご協力を賜り,この場をお借りして深く御礼申し上げます。
2020年のコロナ禍,勉強する機会が大きく制限される中で「若手の先生方が安心して学べる場をつくりたい」という想いから始めたSSS(Step up Seminar for gain of Speciality)onlineは,気がつけば多くの先生方に愛され,支えられ,育てていただきました。2026年1月現在まで約6年間,休まずに続けてこられたのは,皆様のおかげだと感謝しております。「すべての医師が等しく教育を受けられる世界をめざして」というSSS online の理念のもと,積み重ねてきた知識と経験は本書に余すところなく反映されており,本書はその集大成とも言える一冊になったと感じています。
今回の改訂では,各項のアップデートだけでなく,「レジデントの時期に知っておくと,後から必ず役に立つ」内容を新たに盛り込みました。日々の診療に追われながら,「自分はちゃんと成長できているのだろうか」「この判断で本当によかったのだろうか」と不安を感じることも多いと思います。本書は,そんな不安な気持ちにそっと寄り添い,「これで大丈夫」と背中を押す存在でありたいと考えています。
働き方改革によって学習時間の確保が難しくなる一方で,自己研鑽の時間をいかに有効に, そして前向きに使えるかが, これからますます重要になります。
楽しくないことに時間を割くのは簡単ではありません。だからこそ,本書を手に取った時間が「負担」ではなく,「理解できた」「少し自信がついた」と感じられる時間になればうれしいです。
本書が, 若手の先生方にとって自信を持って診療にのぞむための一歩となり,そしていつの日か,本書で学んだ先生がSSS onlineの講師として次の世代の教育を担う,そんな未来を楽しみにしています。
2026年1月
自治医科大学附属さいたま医療センター 産婦人科 講師
今井 賢
2020年のコロナ禍,勉強する機会が大きく制限される中で「若手の先生方が安心して学べる場をつくりたい」という想いから始めたSSS(Step up Seminar for gain of Speciality)onlineは,気がつけば多くの先生方に愛され,支えられ,育てていただきました。2026年1月現在まで約6年間,休まずに続けてこられたのは,皆様のおかげだと感謝しております。「すべての医師が等しく教育を受けられる世界をめざして」というSSS online の理念のもと,積み重ねてきた知識と経験は本書に余すところなく反映されており,本書はその集大成とも言える一冊になったと感じています。
今回の改訂では,各項のアップデートだけでなく,「レジデントの時期に知っておくと,後から必ず役に立つ」内容を新たに盛り込みました。日々の診療に追われながら,「自分はちゃんと成長できているのだろうか」「この判断で本当によかったのだろうか」と不安を感じることも多いと思います。本書は,そんな不安な気持ちにそっと寄り添い,「これで大丈夫」と背中を押す存在でありたいと考えています。
働き方改革によって学習時間の確保が難しくなる一方で,自己研鑽の時間をいかに有効に, そして前向きに使えるかが, これからますます重要になります。
楽しくないことに時間を割くのは簡単ではありません。だからこそ,本書を手に取った時間が「負担」ではなく,「理解できた」「少し自信がついた」と感じられる時間になればうれしいです。
本書が, 若手の先生方にとって自信を持って診療にのぞむための一歩となり,そしていつの日か,本書で学んだ先生がSSS onlineの講師として次の世代の教育を担う,そんな未来を楽しみにしています。
2026年1月
自治医科大学附属さいたま医療センター 産婦人科 講師
今井 賢