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不整脈デバイス治療アップデート

治療選択と実践テクニック

不整脈デバイス治療アップデート
この10年で大きな変革期を迎えた不整脈デバイス治療。本書では,急速に進歩する不整脈デバイス領域の最新知識を整理し,日常診療に役立つ実践的な情報を提供しています。国立循環器病研究センターに所属する著者を中心に,各領域を代表するエキスパートが執筆を担当しました。

<本書の特徴>
・リードレスペースメーカ,EV-ICD,CSP,ATP,CRT,ペースメーカ,ICD,CIEDと幅広いデバイスを取り上げ,実際の治療選択や手技の工夫について最新情報を交えながら解説しています。
・安全かつ適切なデバイス管理に欠かせない,リードマネジメント・デバイス感染への対応,そして将来展望として今後期待される不整脈デバイスについても触れました。
・不整脈診療に携わる医師,看護師,臨床工学技士をはじめとする多職種におすすめできる1冊です。
この10年で大きな変革期を迎えた不整脈デバイス治療。本書では,急速に進歩する不整脈デバイス領域の最新知識を整理し,日常診療に役立つ実践的な情報を提供しています。国立循環器病研究センターに所属する著者を中心に,各領域を代表するエキスパートが執筆を担当しました。

<本書の特徴>
・リードレスペースメーカ,EV-ICD,CSP,ATP,CRT,ペースメーカ,ICD,CIEDと幅広いデバイスを取り上げ,実際の治療選択や手技の工夫について最新情報を交えながら解説しています。
・安全かつ適切なデバイス管理に欠かせない,リードマネジメント・デバイス感染への対応,そして将来展望として今後期待される不整脈デバイスについても触れました。
・不整脈診療に携わる医師,看護師,臨床工学技士をはじめとする多職種におすすめできる1冊です。
編著
草野研吾 (国立循環器病研究センター副院長・心臓血管内科部門長・不整脈センター長)
判型B5変型判 ページ数256 刷色カラー 版数初版 発行日2026年07月31日 ISBN978-4-7849-0387-0 付録無料の電子版が付属(巻末のシリアルコードを登録すると,本書の全ページを閲覧できます)。 診療科
紙の書籍
税込7,920

この商品は予約商品となりますので、ご発送は発売後となります。

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目次

1章 リードレスペースメーカ
概要
適応
植込み手技
設定

2章 EV-ICD
概要
適応
手技
設定

3章 CSP
概要
LBBAPに関連する臨床心臓解剖
LBBAPの手技
LOT-CRT

4章 ICDの抗頻拍ペーシング
概要
iATPTM

5章 CRT
ASQリード
心房抗頻拍ペーシング(aATP)
Adaptive CRT(連続自動至適化機能)
Effective CRT診断機能
多点ペーシング(MPP)
CSP,LOT-CRTとの使いわけ

6章 PM
closed-loop stimulation
Bachmann’s bundle pacing

7章 ICDの話題
高齢者とICD
終末期医療と治療中止

8章 CIED-AF
CIED-AF(デバイスで見つかった心房性頻脈性不整脈)への抗凝固療法

9章 リードマネジメントとCIED感染
リードマネジメント
CIED感染とリード抜去

10章 左心耳閉鎖デバイス
概要
適応
種類・留置手技
術後抗血栓療法

11章 将来展望
今後期待される不整脈デバイス

序文

不整脈デバイス治療はこの10年で大きな変革期を迎えています。従来のペースメーカや植込み型除細動器(ICD)に加え,リードレスペースメーカ,刺激伝導系ペーシング(CSP),さらには血管外植込み型除細動器(EV-ICD)など,新しい技術が次々と実用化され,患者ごとに最適な治療を選択する時代となりました。また,心臓再同期療法(CRT)の進歩や抗頻拍ペーシング(ATP)の高度化により,不整脈治療のみならず心不全治療の領域においてもデバイスの役割はますます重要となっています。
一方で,デバイス治療の発展に伴い,適応判断やデバイス選択,植込み手技,プログラミング,遠隔モニタリング,さらには長期管理に至るまで,求められる知識は飛躍的に増加しています。近年では,デバイスで検出された心房性頻脈性不整脈(CIED-AF)への抗凝固療法や,左心耳閉鎖デバイスによる脳梗塞予防など,新たな診療領域も急速に広がりました。また,高齢化の進展に伴い,リード不全やデバイス感染に対するリードマネジメントの重要性も増しており,安全かつ適切なデバイス管理が求められています。
本書「不整脈デバイス治療アップデート―治療選択と実践テクニック」は,このような急速に進歩する不整脈デバイス領域の最新知識を整理し,日常診療に役立つ実践的な情報を提供することを目的として企画されました。リードレスペースメーカ,EV-ICD,CSP,ATP,CRT,ペースメーカ,ICD,CIED-AF,リードマネジメント・デバイス感染,左心耳閉鎖デバイス,さらに将来展望までを幅広く取り上げています。
執筆は各領域を代表するエキスパートの先生方にお願いし,最新のエビデンスのみならず,実際の治療選択や手技の工夫,トラブルシューティングなど,現場で役立つ知識を盛り込んでいただきました。本書が不整脈診療に携わる医師,看護師,臨床工学技士をはじめとする多職種の皆様にとって,日々の診療を支える実践書となり,わが国のデバイス治療のさらなる発展に貢献することを願っています。

2026年6月
国立循環器病研究センター副院長・心臓血管内科部門長・不整脈センター長
草野 研吾