専門医取得後も役立つ
皮膚科専門医試験攻略問題集222
目次
1 症例
2 病理
3 腫瘍
4 母斑・母斑症
5 湿疹・皮膚炎
6 蕁麻疹・血管性浮腫
7 薬疹・薬剤による皮膚障害
8 水疱症・膠原病・類縁疾患
9 乾癬・角化症
10 付属器疾患・色素異常症など
11 ウイルス感染症
12 細菌・真菌・その他による感染症
13 皮膚の構造と機能
14 症候と治療
(全222問、フルカラー336ページ、無料の電子版付き)
2 病理
3 腫瘍
4 母斑・母斑症
5 湿疹・皮膚炎
6 蕁麻疹・血管性浮腫
7 薬疹・薬剤による皮膚障害
8 水疱症・膠原病・類縁疾患
9 乾癬・角化症
10 付属器疾患・色素異常症など
11 ウイルス感染症
12 細菌・真菌・その他による感染症
13 皮膚の構造と機能
14 症候と治療
(全222問、フルカラー336ページ、無料の電子版付き)
序文
私が皮膚科専門医試験を受けたのは1993年の夏でした。過去問も先輩からの情報も全くなかったのは、この年に専門医試験が開始されたから、と覚えています。
30年以上の歳月を閲した現在、まさに多くの過去問がストックされ、勉強しやすくなったと思います。一方、専門医試験はほとんどの人が合格する一種の通過儀礼から、上位80%を合格ラインとする相対評価に変化したようです。対策レベルの上がった受験生に評点の差をつけようとすると、問題の難易度は自ずと上がっていかざるを得ません。だから、昨今は難問揃いのようです。
専門医試験の過去問は日本皮膚科学会から閲覧・入手可能ですが、解答や解説がついていないという憾みがあります。日本皮膚科学会は問題の複製、転載、引用を一切禁止しているので、解説本を出版することも難しいのでしょう。試験対策問題集としては、本書と同様原田和俊先生とのコンビで出した『クイズde皮膚科学』(金芳堂、2020)があるくらいだと思います。その本の上梓後新たに原田先生と作った問題は350余問に上ります。その中から222問を選び編んだのが、この「攻略」問題集です。選択に当たっては、症例問題を積極的に拾い、今後、添付文書や制度、ガイドラインの改訂によって変わってしまいそうな「流行」の問題は採択率を下げました。
試験対策にはもちろんですが、筆者の強い想いとして、専門医取得後年月が経過したベテランの先生方にも届けたい、ということがあります。問題を解くことは、単に知識の確認・刷新に役立つだけではありません。今後、専門医資格更新の際にe-testが導入される予定であり、いま専門医に求められているレベルを知ることは重要です。
(前書きより抜粋)