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医療現場ですぐに使える

パターン英会話集

外来診療から症例報告までこれ一冊!

米国で活躍する現役日本人医師が、医療英会話を実用的な例文にパターン化しました。
外来診療における問診から診察まで、数パターンの例文と単語の入れ替えで対応できます。
外来診療シーンに加え、症例報告のパターン英文も収録。
これ一冊で医療現場の英会話の基本が押さえられます。

米国で活躍する現役日本人医師が、医療英会話を実用的な例文にパターン化しました。
外来診療における問診から診察まで、数パターンの例文と単語の入れ替えで対応できます。
外来診療シーンに加え、症例報告のパターン英文も収録。
これ一冊で医療現場の英会話の基本が押さえられます。

小川リール好子 (Center for Allergy and Asthma of Texas 院長)
判型新書判 ページ数120 刷色2色刷 版数第1版 発行日2015年03月19日 ISBN978-4-7849-4442-2 診療科
紙の書籍
税込1,870
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目次

Ⅰ問  診
1 はじめに
  1 挨拶と自己紹介
2 病歴聴取
  1 最初の質問
  2 症状を詳しく聴取する ①
  3 症状を詳しく聴取する ②
  4 症状を詳しく聴取する ③
3 既往歴等
  1 既往歴
  2 手術歴
  3 入院歴
  4 アレルギー
  5 服薬歴
4 生活習慣
  1 運  動
  2 嗜好品
  3 仕  事
5 家族歴
  1 家族の既往歴
Review of Systems

Ⅱ 診  察

1 診  察
  1 各種の診察
  2 検  査
2 診断治療
  1 診  断
  2 治療方針の説明

Ⅲ 症例の発表・報告
1 症例呈示
  1 プレゼンテーション ①
  2 プレゼンテーション ②
  3 プレゼンテーション ③

付  録
● 人体各部位の英語呼称
● 頻用用語集

序文

本書でご紹介する表現は全て、どんな主訴の外来であってもよく使うもの、という切り口で選ばれています。 従来型の書籍では、患者さん個々の訴えに合わせて、それと似たような主訴に対応する表現をひとつひとつ探して用いるという使い方になるものが多いように思いますが、本書は全く異なったアプローチを取ります。それは、「どのよ うな表現を使って会話をはじめるか」「何を聞いていくか」「診察のとき無言にならないようどのように声をかけていくか」といった、外来診療の流れの中での道標として機能していくものです。 外来診療やプレゼンなど、医学英語の表現はある程度決まったパターンがあります。本書はそのある程度限定されたパターンに着目し、そ のなかの単語を入れ替えていくことでどんな場 合でも使える表現として習得できるよう、編集されました。

第1章は診察室における問診です。各種の典型的な問診と、そこから想定される患者さんの受け答えをまとめています。章末には全臓器系統における症状の有無を確認できる表現を列挙しています。 第2章は診察です。英語に慣れていないと身振り手振りだけになってしまう診察時の指示を端的にまとめました。 第3章は外来での症例をプレゼンテーションする際の表現です。 こちらもパターンがあり、そのパターンを覚えてしまえば、どんな症例呈 示の際にも応用していくことができます。 また、巻末には身体各部の英語呼称と頻用用語集をまとめてあります。第1~3章の各種パタ ーンにこれらの用語を組み合わせることでさまざまな状況に対応できるでしょう。

_x0080_本書が外来での英語診療の裾野を広げられれば幸いです。

_x0080_2015年3月 著者

レビュー

岡田正人(聖路加国際病院 Immuno-Rheumatology Center センター長)

推薦文

私が医学部を出た25年前には、これほど日本に外国人観光客が来るようになるとは想像もしませんでしたが、いまではいきなり外国人患者さんに対応しなければならないという状況は避けられなくなってきています。円滑に診療を行い患者さんに満足していただくには、最初の一言が実はとても大切で、トラブルの回避にもつながります。最初に「今日はどうして病院に来たのですか」 と聞こうと思って「Why did you come here today?」と聞くと、「こんな症状でどうしてわざわざ受診したんだ」と言われたような気がして怒ってしまう人もいます。 さて、そこで本書『医療現場ですぐに使える パターン英会話集』をみると、「What brought you here today?[ワト ブろート ユー ヒぁ タデイ]」と書いてあります。これなら、良い印象で診療を始められます。また、発音が実際の音に合わせてひらがなとカタカナで書かれているうえ、通じるか通じないかに大きく影響するアクセントも太字で示されています。 本書には、必要最低限かつ多くの状況において十分な英文が、特に問診・診察に関して詳しく書かれています。米国で研修され、大学病院、個人開業と実際に米国の患者さんに毎日接している小川先生が書かれた本書は、日本の医師が外国人の患者さんに少しでも自分の本国で受診しているときのような安心感を与えられるネイティブな言い回しが満載されています。診察室の引き出しに入れておいて、コーヒーを飲みながらときどき眺めてはどうでしょうか。