●執筆
千代孝夫(野崎徳洲会病院救急センター)
●内容紹介
▷日常診療での遭遇頻度が高い、24の物質による急性中毒の対処法をエキスパートが解説!
▷各起因物質の頁では、「治療法=やるべきこと」「やってはならないこと」「過去の常識、今の非常識」「専門医へ送る基準」等の共通項目を設定し、中毒診療の最新情報を厳選して読みやすくまとめました。
▷例えば、近年、社会問題化しているコデイン等によるOTC薬濫用による中毒や、新型コロナウイルス感染症流行により急増している次亜塩素酸による中毒、新型タバコ誤飲などについて解説するほか、非定型抗精神病薬・三環系四環系抗うつ薬の中毒では、過去に推奨されてきた催吐が現在は禁忌であることを指摘しています。
▷中毒診療は系統的な教育体系がないために苦手意識を持つ医師が多いですが、本書は、ジェネラリストにとって重要な初診時の“must”と“do not”をコンパクトに整理しています!
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