●執筆
佐藤宏行(東北大学病院循環器内科)
●商品説明
※本商品は「週刊 日本医事新報」5142号の特集を再構成したものです
●内容紹介
▷失神は、一生で7人に1人が経験するcommonな主訴・症候です。失神の中でも「心原性失神」は非常に予後不良であるため、失神診療は、心原性失神を見逃さないことが最も重要となります。本コンテンツは、失神患者の最初の受診先となる実地医家の先生方が鑑別診断を行うために必要な最新情報をまとめました!
▷「失神患者を帰しても良いか? 入院させて経過観察すべきか?」という処遇の判断を下すために必要なリスク層別化の方法についてフローチャート等を示して説明するとともに、近年注目されている予後予測スコアCanadian syncope risk scoreを紹介します。
▷さらに、心原性失神の主たる原因である不整脈性失神を診断するために、リスク所見に沿った評価の手順を解説。5種類の長時間心電図記録検査の各基本情報も整理しました。
▷あらゆる精査を加えても確定診断に至らない失神に有用なのが、近年小型化が進んでいる植込み型ループ式心電計(implantable loop recorder:ILR)です。そこで、現在国内で使用可能な3種類のILRについて、それぞれの特徴を著者の私見を交えてまとめたほか、適応症例・エビデンス、植込み手技の実際、植込み後のフォローについても解説しました。
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【目次】
Introduction
1.失神とは何か?
2.失神の鑑別診断
3.失神に対するリスク層別化
4.心原性失神の原因検索
5.植込み型ループ式心電計(ILR)
6.症例提示
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