●執筆
浅田秀夫(奈良県立医科大学皮膚科教授)
●内容紹介
▷薬疹はすべての医師が遭遇しうる皮膚疾患ですが、時に医療不信を生み出しトラブルの種にもなるため、発症早期の適切な対処が大切です。
▷本コンテンツでは、日常診療において比較的遭遇する頻度の高いありふれた薬疹から、初期の判断が治療経過や予後を左右する重症型薬疹まで、診断の手がかりや治療のポイントについて解説しています。
▷薬疹全体の中で最も多い「播種状紅斑丘疹型薬疹」やその次に多い「多形紅斑型薬疹」をはじめ、発熱や多臓器障害を伴う重症型薬疹のひとつである「薬剤性過敏症症候群」やStevens-Johnson症候群、中毒性表皮壊死症などについて症例写真とともに解説。
▷また「薬疹を疑う症状」や「初診時に必要な検査」から鑑別診断、原因薬剤特定のための各種試験についても記載。近年の新しい分子標的治療薬による薬疹についてもカバーされた、薬疹について知っておきたい知識がまとめられた一本です。
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【目次】
1.トラブルの種になりうる,問題の多い疾患
2.薬疹とは
3.代表的な薬疹とその特徴
(1)播種状紅斑丘疹型薬疹
(2)多形紅斑型薬疹
(3)蕁麻疹型薬疹
(4)固定薬疹
(5)薬剤性過敏症症候群
(6)Stevens-Johnson症候群、中毒性表皮壊死症
4.診断のポイント
5.治療
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