●執筆
島 俊英(大阪府済生会吹田病院院長)
岡上 武(大阪府済生会吹田病院名誉院長)
●内容紹介
NAFLD(非アルコール性脂肪性肝疾患)の有病率は、日本では9~30%で、患者は全国で1000万人以上とみられます。NAFLDのうち80~90%は脂肪肝のままほとんど進行しないものの、残りの10~20%は徐々に悪化してNASH(非アルコール性脂肪肝炎)となり、肝硬変や肝癌を発症することもあります。
重篤症例の検査値や生検組織像、超音波像をもとに、臨床経過を追って診断のポイントを解説。「講師からのコメント」「ピットフォール」で、より理解が深まります。
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【目次】
1. わが国における肝硬変成因の変化
2. NAFLD/NASHの重篤症例
1)生活習慣病で通院中にNASH肝硬変と診断された例
2)6年の経過でNAFLからNASHに進展した例
3)NASH肝硬変と肝癌が同時に発見された例
4)NASH診断後に4年の経過で肝発癌した例
5)NASH診断後に肝発癌し,8年の経過で肝不全に進行した例
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