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知っておきたい眼疾患80

医学生・研修医が絶対に知っておきたい眼疾患ばかりを収載!

知っておきたい眼疾患80

月刊juniorで好評だった「画像でみる眼疾患」シリーズが一冊の本になりました!医学生・研修医が絶対に知っておきたい重要な眼疾患ばかりを集めました(一部加筆収載)!各章の文末に「診療のポイント」がまとめられ、最重要ポイントが一目でわかるように構成されています!

月刊juniorで好評だった「画像でみる眼疾患」シリーズが一冊の本になりました!医学生・研修医が絶対に知っておきたい重要な眼疾患ばかりを集めました(一部加筆収載)!各章の文末に「診療のポイント」がまとめられ、最重要ポイントが一目でわかるように構成されています!

編集
湯沢美都子 (日本大学医学部眼科学教授)
判型B5判 ページ数130 刷色カラー 版数第1版 発行日2005年06月15日 ISBN4-7849-6126-7 診療科
紙の書籍
税込6,050
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目次

01 外眼疾患
02 結膜疾患
03 角膜疾患
04 緑内障
05 白内障
06 ぶどう膜炎
07 網膜血管病変
08 網膜剥離
09 黄斑疾患
10 網膜色素変性
11 視神経乳頭異常
12 眼外傷
13 全身疾患と眼─糖尿病
14 全身疾患と眼─高血圧
15 全身疾患と眼─高脂血症
16 斜 視
17 後天性眼球運動障害

目次 04 緑内障の著者、山崎芳夫先生肩書きに誤りがありました.肩書きは講師ではなく助教授です.お詫びし訂正いたします.

序文

序文

医学生であった頃、眼科は苦手な科目だった。その原因の一つは成書には疾患につ

いて似通った所見が羅列されていたため、イメージが涌かず、混乱して、知識が身に
つかなかったことによる。しかし、ひょんなことから眼科医になり、実際に患者さん
の眼を診るようになると、所見は特徴的であり、「見る」ことによってたやすく理解
でき、整理して、記憶できた。「学生のときに、眼疾患の写真集があればよかったの
に」と思った。
そういう思いがあったことから、月刊『junior』から「画像でみる眼疾患」の企画
と編集の依頼をいただいたとき、二つ返事で承諾した。さらに、「月刊誌で連載した
内容を改編、加筆し単行本に」と再度の申し出があったときには、「我が意を得た
り!」と思った。
本書では疾患別に特徴的な写真が掲載され、疾患についてのアウトラインが解説さ
れている。写真はいずれも鮮明で、特徴的所見がよく出ている。解説の内容も大変わ
かりやすくまとまっていて、ポイントを押さえてある。眼科疾患を理解する上で、有
用であると自負している。
医学生、臨床研修医、入局間もない眼科医の方々に是非、“見ていただければ”と思
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2005年5月
湯沢美都子

レビュー

松村美代・関西医大眼科教授

書評

眼科の特徴は、「診る」ための技術さえ身につければ「所見を自分の目でみることができる」「その病気の特徴を知っていたら、診ただけで診断できる」「よくなったか悪くなったか、みたらわかる」ことであろう。診断の第一歩も治療のプロセスも、他科に比べるとクリアカットである。 にもかかわらず、昔、われわれが使った教科書は、読んでもすんなりとは頭に入ってこなかった。画像技術がよくなかったので仕方がなかったのだが、「みたらわかる」ものを文章で延々と記述してあった。しかも、当時は今より疾患の原因がわかっていなかったために、疾患分類が理論的でなく、「これとこれとは、どこが違うのだろうか」と思わせるような病気が羅列されていたからだと思う。 まさに、このことを編者の湯沢先生が序文に書いておられるが、まったくその通りだと思う。 この本は、疾患の特徴のよくわかる写真に当を得た短い説明がついていて、とてもよくわかる。「なんだろう」と思ってみた患者さんの所見を頭に描いて、あるいは手元に写真を置いてこの本のページを繰ってみると、「あ、この病気だな」あるいは「これに近いな」と思うものが、きっとみつかることだろう。簡潔な説明を読んで、「ああそうか」と思うことだろう。学生は、眼科はおもしろいと思い、研修医はもっと深く知りたいと思い、成書、文献を調べたくなるに違いない。 臨床実習の学生にも研修医にも指導者にもコメディカルにとっても、非常に役に立ち、外来と医局に何冊でも置いておくことをお勧めする。

湯沢美都子・日大教授

自著紹介

医学生時代、眼科は苦手な科目だった。その原因の一つは、成書には疾患について似通った所見が羅列されていたため、イメージが湧かず、混乱して知識が身につかなかったことによる。しかし、眼科医になり患者さんの眼を診るようになると、所見は特徴的で、「見る」ことによってたやすく理解でき、整理し記憶できた。「学生のときに眼疾患の写真集があれば…」とつくづく思った。 そういう思いがあったことから、月刊『junior』から「画像でみる眼疾患」の企画をいただいたとき、二つ返事で承諾した。さらに、連載終了後に単行本化の申し出があったときには、「我が意を得たり!」と思った。 本書では疾患別に特徴的な写真が掲載され、疾患についてのアウトラインが解説されている。写真はいずれも鮮明で、特徴的所見がよく出ている。解説も大変わかりやすく、ポイントを押さえてある。眼科疾患を理解する上で、有用であると自負している。医学生、臨床研修医、入局間もない眼科医の方々に是非、“見ていただければ”と思う。