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予防接種の現場で困らない まるわかりワクチンQ&A〈第3版〉

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Ⅰ章:総論

 1.予防接種:この8年で変わったのはここ! これから5年で変わりそうなのはここ!


 2.現在の日本の予防接種


 3.実際の接種にあたって


 4-1.予防接種における間違い防止の対策:総論


 4-2.予防接種における間違い防止の対策:実際の工夫


 5.予防接種の副反応


 6.各種状況での予防接種


 7.院内感染対策としての予防接種


 8.海外渡航者に対する予防接種:成人


 9.海外渡航者に対する予防接種:小児


 10.海外(米国)の予防接種の状況


 11.今後日本で開発が期待されるワクチン


Ⅱ章:Q&A

1.ワクチン全般

 Q1.予診票の「今日受ける予防接種について説明書を読みましたか」の回答が「いいえ」の場合の対処について


 Q2.保護者が母子健康手帳を紛失し,予防接種に来院した場合の対処について


 Q3.予診の際の身体診察は,どの程度行うべきですか。また,忘れてはならない注意事項について


 Q4.MRワクチン接種目的で来院した1歳児ですが,兄が5日前から水痘に罹っていることが予診の際にわかりました。接種はどうしますか


 Q5.在胎33週, 出生体重1,800gの低出生体重児が1カ月健診で来院しました。予防接種についてどう指導しますか。接種時期は,暦月齢・修正月齢のどちらを目安にすればよいですか


 Q6.各種ワクチンの保管について,適切な保管温度や注意事項を


 Q7.同時接種の利点について。また,同時接種による安全性の懸念事項はありますか


 Q8.一部のワクチンに含まれるチメロサールは,身体に有害な作用はありますか


 Q9.自治体によって,居住地とは異なる場所の医療機関でも公費による接種が可能なところと,そうでないところがあるのはなぜでしょうか。今後,予防接種事業が国内すべての自治体で相互乗り入れ可能となる見込みはありますか


 Q10.成人や高齢者に対して接種が推奨されるワクチンにはどんなものがありますか


2.BCG

 Q11.日本のBCGの接種方法は管針法ですが, 海外ではどのように接種していますか


 Q12.BCGによる結核予防効果に,小児と成人とでは差異がありますか


 Q13.BCGの適切な接種部位と接種方法について


 Q14.BCG接種後の接種部位の経過について。接種痕がまったく残らない場合, 免疫がついたことの確認にツ反は必要ですか


 Q15.コッホ現象とはどのようなものですか


 Q16.BCG接種後2カ月経過して,接種側の腋窩リンパ節が径3cmくらいに腫大しています。どのように対処すればよいですか


 Q17.原発性免疫不全症の小児にBCGを接種すると,副反応が問題となりますか


 Q18.ワクチン接種が始まる乳児期に,原発性免疫不全症を見逃さないためには,どのような症状に注意すればよいですか


 Q19.原発性免疫不全症の小児では,BCG以外のワクチンも接種しないほうがよいですか


3.ポリオ/DPT-IPV

 Q20.不活化ポリオワクチンと経口生ポリオワクチン,またDPT-IPVの違いについて


 Q21.ポリオワクチンを成人に接種する場合はありますか。昭和50〜52年生まれの世代はポリオに対する免疫が低いと聞いたのですが,追加接種をしたほうがよいですか


 Q22.弱毒生ポリオワクチン株の副反応としてワクチン関連麻痺が起きることがありますが, ワクチン由来株による麻痺とはどのように区別するのですか


 Q23.不活化ポリオワクチンの成分に表示されているD抗原量(D antigen unit)とは何のことですか


4.DPT/DT

 Q24.百日咳に対する防御免疫とワクチンの効果について


 Q25.百日咳の全菌体ワクチン(whole cell vaccine:DTwP)と無細胞ワクチン(acellular vaccine:DTaP)はどこが違うのですか


 Q26.海外で使用されているTdapワクチンとは,どのようなワクチンですか


 Q27.2期DTワクチンの接種時期(対象年齢:11歳以上13歳未満)になって,これまでDPTワクチンを1回しか接種していない例にはどう対応しますか


 Q28.DPT1期接種で,1回目が径2cm,2回目は径7cm発赤・腫脹し,改善するのに5日ほどかかりました。3回目の接種はどうすればよいですか


 Q29.ジフテリアの症状,流行状況,ワクチンによる予防効果について


 Q30.破傷風トキソイドはどのようなケガの場合に必要ですか。DPT(DPT-IPV)ワクチンをきちんと接種していても追加接種が必要でしょうか


5.麻疹・風疹

 Q31.麻疹ワクチンを接種していても,時に麻疹に罹る人がいます。麻疹ワクチン接種後の予防効果は,どれくらい持続するのでしょうか


 Q32.麻疹患者に接触した直後に,麻疹ワクチンを接種すれば,発症を防止することができますか


 Q33.卵アレルギーがある子どもは, 麻疹ワクチンは接種できませんか


 Q34.麻疹あるいは風疹に過去に罹ったかもしれない場合,MR(麻疹・風疹混合)ワクチンを接種せずに,単独のワクチンを使うべきですか


 Q35.MRワクチン接種2週間後に血小板減少性紫斑病を発症して入院しました。副反応報告をすべきですか。健康被害救済制度はありますか


 Q36.わが国の成人における風疹の流行状況と予防接種制度について教えて下さい


 Q37.風疹抗体価はどれくらいあれば十分な免疫があると考えてよいのですか


 Q38.風疹は生ワクチンで, 接種後に弱毒ワクチン株が体内で増殖し,体外へも排出されると聞きました。母親は妊娠2カ月ですが,子どもにワクチンを接種しても大丈夫ですか。また,授乳中の母親への接種は可能ですか


6.日本脳炎

 Q39.日本脳炎は現在国内ではどれくらい患者が発生していますか


 Q40.日本脳炎ウイルスはヒトからヒトへは感染しないとされますが, なぜワクチンで予防するのですか


 Q41.日本脳炎の標準的接種はなぜ3歳からなのですか。より低年齢でも接種可能ですか


 Q42.2005年に日本脳炎ワクチン接種の積極的勧奨が差し控えられたのはなぜですか。その後,新ワクチンで再開されましたが, 何か変化がありますか


 Q43.初回免疫の接種間隔は6〜28日とされていますが,どのような間隔で接種するのがお勧めですか


 Q44.積極的勧奨の差し控え,あるいは接種忘れなどにより,これまでの接種回数や間隔が規定通りでない小児や学童・生徒には,どのように接種すればよいですか


7.Hib

 Q45.全国的な公費助成とその後の定期接種化によりワクチンの接種率が向上しましたが,Hib髄膜炎発症の減少にどれくらい効果がありましたか。また,肺炎球菌による髄膜炎はどうですか


 Q46.Hibワクチンは,Hibによる喉頭蓋炎や菌血症の予防効果もありますか。中耳炎や副鼻腔炎もインフルエンザ菌が主要な起因菌のひとつですが,効果はどうでしょうか


 Q47.海外のHibワクチンには,どのようなワクチンがありますか


 Q48.Hibワクチンは乳児早期に3回の初回免疫を行い,その後1回の追加接種が推奨されていますが,適切な追加接種の時期はいつですか


 Q49.Hibワクチンと他のワクチンを同時接種した場合とそうでない場合で,副反応の程度や頻度について調べた報告はありますか


 Q50.Hibワクチンの接種は5歳未満児が対象ですが,5歳を超えた者に接種するのはどのような場合ですか


8.肺炎球菌(小児)

 Q51.小児の肺炎球菌結合型ワクチンで予防できるのはどんな疾患ですか。肺炎や中耳炎も予防できますか


 Q52.小児の肺炎球菌結合型ワクチンによる副反応にはどんなものがありますか。接種後に発熱を認めた場合は,どう対処しますか


 Q53.小児の肺炎球菌結合型ワクチンは,乳児期早期に3回の初回免疫を行い, その後60日間の間隔をあけて1歳以上で1回の追加接種が推奨されていますが,適切な追加接種の時期はいつですか


 Q54.13価肺炎球菌結合型ワクチン(PCV13)の定期接種回数は計4回ですが,途中で中断してしまっている小児や,7価肺炎球菌結合型ワクチン(PCV7)を接種している場合はどうしますか


 Q55.13価肺炎球菌結合型ワクチン(PCV13)を接種していたのに,侵襲性肺炎球菌感染症(IPD)に罹患しました。ワクチンの効果がなかったのでしょうか


 Q56.肺炎球菌感染症が重症化する基礎疾患にはどのようなものがありますか。また,それらの基礎疾患を有する者には,定期接種年齢の5歳を超えていても,肺炎球菌結合型ワクチンの接種を行うことは望ましいですか


9.肺炎球菌(成人)

 Q57.成人の肺炎球菌ワクチンと,小児の肺炎球菌結合型ワクチンの違いについて


 Q58.成人の肺炎球菌ワクチンによる肺炎予防効果はどれくらいですか。また,接種が勧められる年齢について


 Q59.成人の肺炎球菌ワクチンの有効性を示す国内のデータはありますか。また,海外の成績と比べてどうでしょうか


 Q60.肺炎球菌ワクチンはどのような基礎疾患がある人に勧められますか。効果や副反応は基礎疾患があっても変わりませんか


10.子宮頸癌

 Q61.ヒトパピローマウイルスワクチンですが,2価と4価と9価の違いを教えて下さい


 Q62.ヒトパピローマウイルスワクチンは,子宮頸癌の予防目的であれば,何歳で接種するのが最も効率的ですか。また,中高年で接種しても効果は期待できますか


 Q63.ヒトパピローマウイルスワクチンで,子宮頸癌以外にどのような疾患を予防できる可能性がありますか


 Q64.ヒトパピローマウイルスワクチンは積極的に勧めてよいですか。現状について教えて下さい


 Q65.1回だけヒトパピローマウイルスワクチンを接種し,その後に間隔が規定よりだいぶあいてしまった場合の対応について


 Q66.ヒトパピローマウイルスワクチンは,海外では男性にも接種している国があるようです。日本でも接種できますか


11.水痘・帯状疱疹

 Q67.水痘ワクチンの定期接種は2回接種ですが,どれくらいの間隔で接種するのがよいですか


 Q68.ステロイドや抗がん剤などで免疫抑制療法を受けていても水痘ワクチンを接種できますか


 Q69.水痘ワクチンは曝露後免疫にも有効なようですが, たとえば3歳兄が水痘を発症したときに,生後3カ月の弟に接種できますか


 Q70.水痘ワクチン接種後罹患の場合は,抗ウイルス薬の使用は不要ですか


 Q71.水痘罹患歴のない成人女性から予防接種の相談を受けました。接種したほうがよいですか。接種時や接種後に,避妊は必要ですか


 Q72.帯状疱疹を予防するワクチンは2種類あると聞きました。それぞれについて教えて下さい


12.ムンプス

 Q73.ムンプス(おたふくかぜ,流行性耳下腺炎)は不顕性感染も多いようです。防御免疫があるかどうかを調べるためにはどのような方法で抗体を測定すればよいですか


 Q74.ムンプスワクチンを接種しておけば,もし罹患しても軽症ですみますか


 Q75.ムンプスワクチンは曝露後免疫にも使えますか。たとえば,兄が発症した場合,2歳の弟に接種したほうがよいですか


 Q76.ムンプスワクチンは任意接種ですが,何回接種するのがよいですか。また,何歳での接種が勧められますか


 Q77.ムンプスワクチンに使われる弱毒株の種類と違いについて


 Q78.日本ではなぜMMR(麻疹・ムンプス・風疹混合)ワクチンがないのですか。近い将来,再開の見込みはありますか


13.ロタ

 Q79.現在日本で使われているロタウイルスワクチン2種類の違いについて。互換性はありますか


 Q80.ロタウイルスワクチンが定期接種になりました。接種開始時期など大切なポイントについて教えて下さい。また,飲んですぐに嘔吐した場合はどうすればよいですか


 Q81.ロタウイルスワクチンは生ワクチンですが,ポリオ生ワクチンのようにワクチン株ウイルスが変異して病原性を発揮することはありますか


 Q82.ロタウイルスワクチンの有効性に, 母乳や細菌叢の影響はありますか。国や地域により,予防効果は異なりますか


 Q83.ロタウイルスワクチンの副反応として, 投与児では腸重積症の発症が増える可能性が指摘されていますが,どれくらいのリスクですか


 Q84.ロタウイルスワクチンを定期接種として実施している国はどれくらいありますか。また,接種時期や使用ワクチンに違いはありますか


14.インフルエンザ

 Q85.日本の不活化インフルエンザワクチン株は毎年どのように決められるのですか。外国で使われるワクチン株とは異なるのでしょうか


 Q86.季節性インフルエンザワクチン, プレパンデミックワクチン,プロトタイプワクチンなどの区別について


 Q87.インフルエンザワクチンの有効性評価に用いるtest-negative designについて教えて下さい


 Q88.ウイルスの型や亜型によってインフルエンザワクチンの予防効果は異なりますか


 Q89.65歳以上の高齢者以外で,インフルエンザワクチンの接種が特に勧められる成人の対象者について


 Q90.成人や高齢者で注意すべきインフルエンザワクチンの副反応について


 Q91.卵アレルギーのある小児には,インフルエンザワクチンは接種できませんか


 Q92.低年齢児では,なぜインフルエンザワクチンは2回接種なのですか。何歳から1回の接種にすればよいですか


 Q93.海外で使われている経鼻投与のインフルエンザ生ワクチンの有効性と安全性について


 Q94.米国では日本と異なり,月齢6カ月以上の小児から成人・高齢者まですべての国民にインフルエンザワクチンの接種が推奨されている理由について


15.B型肝炎

 Q95.B型肝炎ウイルスに感染すると,キャリアや慢性肝炎にならなくても, 体内からウイルスは消えないのでしょうか


 Q96.B型肝炎ウイルスは,慢性化や発癌,劇症肝炎になる頻度にウイルス型による違いがありますか


 Q97.B型肝炎母子感染予防のスケジュールと大切なポイントについて教えて下さい


 Q98.B型肝炎ワクチンは0歳児に対して定期接種されていますが,抗体検査や何年後かに追加接種は必要ですか


 Q99.B型肝炎ウイルスは血液や体液のほか,汗や涙も感染源になりますか


 Q100.B型肝炎ウイルスキャリアの幼児が, 今後保育園に入園します。保護者や保育園に前もって指導しておくべきことはありますか


16.A型肝炎

 Q101.A型肝炎ワクチンを小児に接種する場合,接種量や接種回数,接種経路は成人と同じですか


 Q102.日本と海外のA型肝炎ワクチンの違い(成分,接種回数,接種間隔)について。また互換性はありますか


 Q103.A型肝炎ワクチンは,基礎免疫が完了して何年か経過したら追加接種が必要ですか


 Q104.海外で使われているA型肝炎ワクチンと他のワクチンとの混合ワクチンについて


17.狂犬病

 Q105.10年以上前に狂犬病ワクチンを何回か接種した例で,現時点での狂犬病ウイルスに対する防御免疫を調べるには,どのような方法で抗体を測定すればよいですか


 Q106.狂犬病ウイルスはあらゆる哺乳動物が感染しうる可能性があると聞きました。海外での動物への接触や,咬傷時の治療について。また国内の動物にも狂犬病のリスクはありますか


 Q107.日本の狂犬病ワクチンに新しい製剤ができて,接種回数もこれまでと変わったと聞きました。それについて教えて下さい


 Q108.海外の狂犬病ワクチンは,主成分や添加物が日本のワクチンと異なりますか


 Q109.狂犬病ワクチンの曝露後免疫に,海外では併用して使われる高力価免疫グロブリン製剤について。費用はどれくらいですか


 Q110.日本と海外の狂犬病ワクチンでは,互換性がありますか。動物咬傷により海外で曝露後免疫を始めた者が帰国した場合,引き続き国産狂犬病ワクチンで接種を行うことは可能でしょうか


 Q111.狂犬病は,ヒトが発症した場合の致死率はほぼ100%とされていますが, 曝露後免疫を行ったにもかかわらず発症した例はありますか。また,発症しても救命できた例について


18.黄熱

 Q112.黄熱ワクチンは,低年齢小児と高齢者で副反応のリスクが増すとされます。入国に際して接種を義務づけている国もありますが,1歳未満の乳児でも接種は必要ですか。また,高齢者が流行国に観光で訪れる際は接種を勧めますか


 Q113.黄熱ワクチンは, 卵やゼラチンアレルギーの者への接種に際して注意事項はありますか


 Q114.海外渡航に際して,黄熱ワクチン接種が必要な国や地域の最新情報の入手方法について。また,国内で接種できる施設や予約方法を


 Q115.黄熱ワクチンは, 他のワクチンとの同時接種は可能ですか


19.腸チフス

 Q116.腸チフスワクチンは,国内で承認された製剤がありません。海外では広く使われているようですが,海外渡航者には接種したほうがよいですか。どの地域へ出かける渡航者で感染のリスクは高いのでしょうか


 Q117.腸チフスワクチンの安全性と有効性について,日本人を対象に検討した成績はありますか


 Q118.海外で使われている腸チフスワクチンの特徴や差異について


 Q119.腸チフスワクチンは, 小児にも接種できますか。また,過去に腸チフスの罹患歴がある者に対しても,接種を勧めますか


20.髄膜炎菌

 Q120.髄膜炎菌ワクチンは海外渡航者に接種したほうがよいですか。また,感染リスクの高い地域について


 Q121.中東地域の国の中で,入国時に髄膜炎菌ワクチンの接種を義務づけている場合について


 Q122.髄膜炎菌ワクチンの多糖体ワクチンと結合型ワクチンの違いと使いわけについて


 Q123.米国では,髄膜炎菌ワクチンの接種をすべての小児に対して推奨しているようですが,そのスケジュールについて。流行疫学やワクチンに対する考え方で,日本と相違がありますか


21.今後の導入が期待されるワクチン

 Q124.ダニ媒介脳炎の国内患者発生がありました。国内に予防ワクチンはありますか


 Q125.アジア地域ではデング熱の患者が増えているそうです。ワクチンはありますか


 Q126.海外ではコレラのワクチンが使われていると聞きました。どの程度の予防効果が期待できますか


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