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好酸球性副鼻腔炎

登録日:
2017-03-16
最終更新日:
2017-07-25
春名眞一 (獨協医科大学耳鼻咽喉・頭頸部外科主任教授)
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  • ■疾患メモ

    好酸球性副鼻腔炎は,難病指定されている。自覚症状と検査所見から,重症度に見合った治療法を選択することが重要である。

    ■代表的症状・検査所見1)

    【症状】

    成人発症で,鼻閉,鼻漏とともに軽症例から嗅覚障害を訴えることが多い。頭痛の訴えは少ない。

    成人型喘息やアスピリン喘息との合併が多いが,全体の数%で喘息を合併しない症例もある。

    アレルギー性鼻炎との関与は少ない。

    感冒などの感染で鼻症状が増悪する。

    【検査所見】

    鼻内視鏡所見:両側性病変に多発性鼻ポリープを認める(図1)が,軽症例では鼻ポリープを観察できない場合もある。

    18_38_好酸球性副鼻腔炎

    しばしば粘稠性鼻汁であるムチンを認める。

    血中好酸球数および鼻汁好酸球数の増多を認める。

    CT:篩骨洞優位な陰影を認める(図2)。

    18_38_好酸球性副鼻腔炎

    呼気NO値が高値を示すことが多い。

    診断基準をに示した。

    18_38_好酸球性副鼻腔炎

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