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薬理学的にみる非鎮静性抗ヒスタミン薬の使用法

登録日:
2019-01-30
最終更新日:
2019-01-30

監修:谷内一彦(東北大学医学部医学系研究科機能薬理学分野教授)

■監修のことば

国内外のアレルギー疾患ガイドラインにおいて中枢移行性のない非鎮静性抗ヒスタミン薬が推奨されている。非鎮静性抗ヒスタミン薬では,親水性の官能基であるカルボキシル基あるいはアミノ基を導入して血液─脳関門を通過しにくくし,鎮静作用を低減している。非鎮静性抗ヒスタミン薬はH1拮抗作用以外に抗炎症作用や抗アレルギー作用も持っているが,治療上の特徴はその即効性にある。古くから使用されてきた鎮静性抗ヒスタミン薬は制吐薬・抗動揺薬として有用であるが,アレルギー疾患や風邪薬の第一選択としての使用は控えるべきである。

■目次

1 非鎮静性抗ヒスタミン薬の薬理学
中村正帆(東北医科薬科大学医学部薬理学教室准教授)

2 抗ヒスタミン薬と自動車運転機能
田代 学(東北大学サイクロトロン・RIセンターサイクロトロン核医学研究部教授)

3 抗ヒスタミン薬の使いわけ─薬剤科からの提言
大谷道輝(杏雲堂病院薬剤科科長)

4 アレルギー性鼻炎における抗ヒスタミン薬の使いわけ
川内秀之(島根大学医学部耳鼻咽喉科学教室教授)

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