熱中症の新しい重症度分類とⅢ度・Ⅳ度の治療戦略
「やっくん流 私の工夫」と冷却方法の実施手順とリアルな効果がわかる!
PDFとHTMLの両方で読めるハイブリッド版です。
ネットショップ「STORES. jp」の弊社ストアjmedj.netで購入できます。
本文はログイン状態で御覧ください。
●執筆
薬師寺泰匡(薬師寺慈恵病院院長)
●商品説明
判型:B5判
頁数:22頁、図3点、表10点
発行日:2025年7月18日
価格:1,650円(税込)
※本商品は「週刊 日本医事新報」5282号のFOCUSを再構成したものです
●内容紹介
▷「熱中症診療ガイドライン2024」で新たに定義された重症度分類のⅣ度を中心に、重症度の判定基準、治療戦略、鑑別診断について解説。正しい体温の測り方から集中治療まで、熱中症診療を網羅しました。
▷悪性高熱症や敗血症など熱中症との鑑別が必要な病態、臓器障害の有無や重症度判定に役立つ検査を一覧表で掲載。熱中症疑い症例の診断手順をまとめています。治療はActive CoolingとPassive Coolingに分けて提示。蒸散冷却やゲルパッド法、冷たい輸液製剤など様々な冷却方法の実施手順とリアルな効果(何分で何℃体温を下げるか等)を詳細に解説しています。
▷薬物治療や合併症・後遺症への対応を含め、各項目で「やっくん流 私の工夫」を紹介。救急医療の現場で蓄積された薬師寺先生のスキルを身に付けることができます。
【目次】
1.新たな熱中症の重症度分類
2.熱中症の疫学と発生メカニズム
3.重症度の判定基準と考え方
4.診断の手順
5.治療─Active CoolingとPassive Cooling
6.合併症と後遺症
7.まとめ
日本医事新報社のWebオリジナルコンテンツ(PDF+HTMLのハイブリッド版)です。
購入いただくと、①ダウンロード式でどこでも読めるPDF版と、②シリアルナンバー登録で利用できスマホでも読みやすいHTML版(別途通信が必要です)の両方が利用できます。
HTML版の利用に当たっては、初回のみ弊社サイトでのシリアルナンバー登録が必要となります(弊社サイト有料会員の方は特に手続きは必要ありません)
※シリアルナンバーは商品購入後、3営業日以内にご登録のメールアドレスへ配信されます(小社営業日:祝日・年末年始を除く月~金曜日)。
シリアルナンバーの登録・利用方法は下記をご参照ください。
https://www.jmedj.co.jp/premium/DLM/DLMS/