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【読者アンケート結果】「大いに不満」が約4割（1月テーマ：診療報酬改定率0.88%増 どう受け止める？）
診療報酬改定率「+0.88%」をどのように受け止めていますか？（①0.88%の受け止め ②今回の改定率に対するご意見）
①どちらとも言えない・わからない。②社会保障における医療費（診療報酬）のあり方を近視眼的ではなく、長期の視点で考えてほしいと切に思う。（大阪・勤務医）
①大いに不満。②現場にまったくそぐわない。（岩手・勤務医）
①どちらかと言えば不満。②世間一般の値上げに対して、不相応な改定と思うので残念です。医師の所得ではなく、医療費としての値上げを世の中に知ってほしい（無記載・開業医）
①大いに不満。②大上昇した電気代やガス代などだけで消えていく金額。賃上げなんてとんでもない、医療機関をバカにしているとしか思えない改定率。（三重・勤務医）
①どちらかと言えば納得できる。②社会情勢が厳し中で、やむを得ない数字。（大分・薬剤師）
①どちらかと言えば納得できる。②コロナ流行がなければ今回の改定は先送りされていたと考える。率としては妥当なところ。この改定率に満足しない診療科や職種もあるので、次回の改定は診療内容の実情に応じたものにしてほしい（千葉・勤務医）
①どちらかと言えば不満。②医療費がかさむのは理解できるが、開業医の収入を引き合いに出し、それをもって減額を正当化するのは不当だと思う。特に物価高騰や職員の昇給に対応するには0.88%の増は実質上開業医の収入減であると思う。（神奈川・開業医）
①大いに不満。②これだけ全国的に物価高が続き、人件費も含めて値上げが続いている中で、医療業界は自由診療を除き、公定価格で価格が設定できないのに、かなり限定的な内容でしか上がらなく、材料、薬品費、委託費、光熱水費など軒並み上がる中でこの価格はいかがなものでしょうか。（東京・事務長／医療事務）
①大いに不満。②診療報酬＝医療従事者の給料ではないが、賃上げが2年で1%以下の業界なんてあるだろうか。（東京・開業医）
①どちらかと言えば不満。②診療報酬を改定するだけでなく、違う方法で看護職員の賃上げや労働環境が改善する対策を実施できたらよいと思う。（大阪・勤務医）
①どちらとも言えない・わからない。②開業医は収入増であるとは思わない。（東京・勤務医）
①大いに不満。②診療報酬を減らす際に、開業医の給料を引き合いに出すのは単なる世論誘導だと思う。実際には勤務医の先生方にも影響しているのですが。（神奈川・開業医）
①どちらかと言えば不満。②物価上昇率に相応しない。（岩手・勤務医）
①感染対策、予防医学。（北海道・勤務医）
①人材確保のための労働時間規定。（千葉・勤務医）
①ポリファーマシー対策。（大分・薬剤師）
②医療費削減には無料の生活保護に5％でよいから負担させるべき。必要もない薬でも要求するから始末が悪い。（京都・勤務医）
