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47 副鼻腔炎・蓄膿症[【実践】ちょいたし漢方]

登録日: 2014.01.25 最終更新日: 2026.02.21

新見正則 (帝京大学外科准教授)

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使い方の説明
▶保険適用漢方薬をできる限り優先して割り付けています。
▶処方の最後に<保>があればツムラの直接的病名が保険収載されています。
( )の番号や保険の適応病名はツムラのエキス剤に準じています。
▶特別な記載がない限り,成人は毎食前に1包ずつ,1日3回内服です。
▶子どもの1回量は小学生は1/2,幼稚園は1/3,それ以下は1/4包を筆者は目安にしています。
▶基本的にツムラ保険適用漢方エキス剤129種類(顆粒128種類+塗り薬1種類)の範囲での解説です。
▶一手目が効かないときは,併用せずに,二手目,三手目と切り換えて下さい。
▶西洋薬部分の「なし」とは,一般的に対処できる薬剤がないという意味です。
▶表中の「1日量」とは1日3回服用した場合,摂取することになる「煎じる前の生薬の量」のことです。


Point① 辛夷を含む漢方薬は副鼻腔の疾患,蓄膿症などに有効です。保険適用漢方エキス製剤では葛根湯加川芎辛夷(2)と辛夷清肺湯(104)があります。

Point② 葛根湯加川芎辛夷(2)には麻黄が含まれますので,高齢者への長期投与は要注意です。

基本となる西洋薬

対症療法で改善なければクラリス®/パセトシン®など

一手  まずこれをためしてみよう

大人(がっちり):葛根湯加川芎辛夷(2)<保>
大人(中肉中背)葛根湯加川芎辛夷(2)<保>
大人(虚弱):辛夷清肺湯(104)<保>
女性:葛根湯加川芎辛夷(2)<保>
高齢者:辛夷清肺湯(104)<保>
子ども:葛根湯加川芎辛夷(2)<保>


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