検索

×
絞り込み:
124
カテゴリー
診療科
コーナー
解説文、目次
著者名
シリーズ

ひとり今年の10冊(上)[なかのとおるのええ加減でいきまっせ!(130)]

登録日: 2016.12.24 最終更新日: 2026.02.21

仲野 徹 (大阪大学病理学教授)

お気に入りに登録する

この時期になると雑誌や新聞で『今年の3冊』とかが特集されますけど、どこからもお声がかかりません。なので『ひとり今年の10冊 上・下』を企画しました。今年読んだ約150冊のうちほぼ4分の3を占める新刊ノンフィクションからの厳選です!

進化について面白い本が多かったので、まずはその3冊。イチオシは『生命はなぜ誕生したのか』(河出書房新社)。なぜというよりは、どのようにして生命が誕生・進化してきたかについて、トップクラスの地球科学者と古生物学者がそれぞれ最新の研究成果をふまえながら解説した本だ。

我々の思考は保守的なので、いま見ているプロセスが過去にもあてはまると考えがちだが、決してそうではない。大進化は何億年に一度という天変地異によるカタストロフィーが主因だという、目からウロコの1冊である。説明すると長くなるので、興味ある人は、このレビューを読んでみてください(http://honz.jp/articles/-/42401)。


1 2