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TOP > Web医事新報を読む > ギーセン大学手術室での万歳(清水公也)[プラタナス]
登録日: 2026.09.12 最終更新日: 2026.09.12
清水公也 (山王病院アイセンター(眼科)センター長/国際医療福祉大学教授/ねむの木学園理事/アイメイト協会理事)
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1985年、作家・吉行淳之介氏が自らの白内障手術体験を綴った『人工水晶体』が大きな反響を呼んだ。やがて白内障用の眼内レンズは厚生省(当時)の認可を受け、さらに保険適用へと至った。まさにペンは剣よりも強し。吉行氏の主治医であった私の臨床の主軸は白内障手術となり、執刀は5万例を超えた。現在でも眼内コンタクトレンズ(ICL)による近視矯正手術と併せて、年間およそ1000例の手術を行っている。