検索

×
絞り込み:
124
カテゴリー
診療科
コーナー
解説文、目次
著者名
シリーズ

ATPが導いた私の医学(高橋利匡)[プラタナス]

登録日: 2026.07.25 最終更新日: 2026.07.25

高橋利匡 (元トロント大学医学部招聘教授/大阪大学大学院医学系研究科老年・総合内科学招聘教員/たかはしクリニック理事/糖尿病・甲状腺上西内科顧問/としまさラボ株式会社代表)

お気に入りに登録する

私が医学の道を志した原点のひとつに、1枚の生化学の図があります。学生時代、初めてATP(アデノシン三リン酸)の分子構造式を教科書で見たとき、強い印象を受けました。アデニン、リボース、3つのリン酸基からなる整然とした構造は、どこか見覚えのある形にも思えたのです(図1)。


1 2