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【結核診療ガイドライン2024】肺外結核治療における副腎皮質ステロイドについて[ガイドライン・インフォメーション]

登録日: 2025.06.30 最終更新日: 2026.02.21

霍間勇人 (新潟大学大学院医歯学総合研究科呼吸器・感染症内科学分野) 菊地利明 (新潟大学医歯学総合病院教授)

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『結核診療ガイドライン2024』では,結核性髄膜炎で副腎皮質ステロイド使用が強く推奨,結核性心膜炎とリンパ節結核では弱く推奨された1)。結核性胸膜炎,粟粒結核,気管支結核,そのほか肺外結核にはステロイドを使用しないことが弱く推奨された。

2018年の『結核診療ガイド』や『「結核医療の基準」の改訂—2018』では,結核性髄膜炎に対してステロイド使用が推奨され,呼吸不全を伴う重症の粟粒結核や炎症の強い結核性心膜炎にはステロイドの使用が認められていた2)3)。リンパ節結核に対するステロイド使用の推奨と,粟粒結核に対する使用しない推奨が,これまでとの変更点である。ガイドライン改訂で解析された事項について解説する。


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